WinActor ver7とver6の挙動の差異を検証するために、ver6にて作成したシナリオを用い同条件でそれぞれ実行し、

実行完了までの時間を計測しました。

ver7では、クリック（IE）の部品が2つエラーになったため、その箇所は画像マッチングに置き換えて検証しました。

検証の結果として、ver6では2～3分で実行完了するのに対し、ver7では7～8分ほど時間がかかりました。

操作内容としてはExcelの操作、メモ帳の操作、IEの操作になります。

まだver7は動作不安定とは聞いておりましたがここまで差が出るものでしょうか。

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いくつか考察してみました。

①ver6で作成したシナリオのため、ver7では遅くなる。

②PCのスペックがver7に追い付いていない。

③実行速度がおそいのはver7の仕様

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ちなみにクリック（IE）でエラーになった個所は「自動記録で選択できないコントロールです」のポップアップが出てきた個所でした。

（シナリオ作成時は詳細設定でtag情報を設定することで、ver6では動作していました）