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こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームのYMです。

いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
今回は「マイナーなライブラリシリーズ」はちょっとお休みして、プチライブラリ「Excel操作(フィルタ条件設定-件数取得)」をご紹介します。

プチライブラリの概要

「Excel操作(フィルタ条件設定-件数取得)」は、Excelに指定条件でフィルタをかけ、絞り込んだ結果の件数を取得できるライブラリです。

実際に使ってみる

このExcel表にフィルタをかけ、B列の区分が「子供」のデータで絞り込み、その件数を取得してみましょう。
プロパティの設定項目がたくさんありますが、列番号や絞り込みキーの設定方法はライブラリ「Excel操作(フィルタ条件設定)」と同じです。

セル位置:A1、列番号:2、絞込みキー:値⇒子供、データ検索列:B、データ件数:件数 と設定し、待機ボックスで件数を表示します。

結果は、正しく「5」となりました。

次にフィルタをかけて絞り込む列と、件数を取得する列を変えてみましょう。

セル位置:A1、列番号:2、絞込みキー:値⇒子供、データ検索列:C、データ件数:件数 と設定し、待機ボックスで件数を表示します。

結果は、「子供」のうちで「3才未満」に〇がついているデータ件数が取得され、「2」となりました。

実際に使ってみた感想

フィルタで絞り込んだ結果の件数を知りたい・使いたい、というケースは時々あるので、
私はこのプチライブラリを見つけたとき、ちょっとうれしくなりました ♪

絞り込む列と件数を取得する列を別々に指定できるところも、シナリオによっては有効活用できそうです。
皆さんも、ぜひ使ってみてくださいね。

プチライブラリ「Excel操作(フィルタ条件設定-件数取得)」のダウンロードはこちらからできます!

https://winactor.biz/library/2018/11/09_434.html

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それでは、また次回!

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