《導入事例公開》横浜市 | 保育園・幼稚園の給付認定・利用申請書処理にWinActorとAI-OCR「AI inside Cube」を導入「自治体業務システム標準化」に向けた意識変革進む

人口375万人以上を擁する日本最大の自治体、横浜市。その中にあって、保育所等の運営支援、保育の質の向上、多様な保育の推進などを手がけているのが、こども青少年局保育・教育運営課です。同課の認定・利用調整担当では、保育園・幼稚園の利用希望者から寄せられる年30,000件以上の申請書類の処理に、RPAソリューションWinActorと、AI-OCRを実現するエッジコンピュータ「Ai inside Cube」を導入、効率化に向けた取り組みをスタートさせました。この取り組みは、時短効果以外に「意識変革」という成果もあったようです。
・保育園・幼稚園の給付認定申請書、利用申請書(手書き)をデジタル化
・デジタル化された申請内容のシステム入力、受付簿作成などを自動化
※いずれも実証実験として実施
・受付簿作成業務で、月500時間の残業を削減
・導入の経験を通して業務デジタル化の勘所をつかみ、今後のシステム標準化に活かす
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