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RPAの導入費用を徹底解説【失敗を避けるには、無料トライアル】

2021/06/17

導入方法

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RPA導入で生産性向上、業務効率化を図るという話を聞いたことがあるかと思います。
実際にRPAを導入することで効率化に成功した事例も数多くあります。
一方で、導入する際の費用や費用対効果について触れられることはあまりありません。

そこで、本記事ではRPA導入にかかる費用を中心に、以下の内容をご紹介します。

● RPA導入にかかる費用
● RPA導入時の注意点
● 費用以外のRPAツールの選び方

ぜひ本記事を読んで頂き、RPA導入に必要な費用と費用対効果の検討に活かしていただけますと幸いです。

RPA導入にかかる費用【3種類あります】

RPAの導入に必要な費用は、導入するRPAツールによって詳細は違いますが、大きく分けて以下の3つに分けることができます。

● 費用①:初期費用
● 費用②:月額費用(ライセンス費用)
● 費用③:保守・運用費用

上記3つについて、各費用の違いを解説していきます。

なお、RPAツールによって初期費用、月額費用、保守運用費用の料金比率が違うため、検討する際には確認が必要です。

費用①:初期費用

1つ目の費用は「初期費用」です。

初期費用はその名前の通り、RPA導入時にかかる費用を指しています。
そのため、継続して発生するものではありません。

初期費用として代表的なものは、以下の通りです。

● サーバー購入/設定
● RPAツールインストール/初期設定
● ロボット開発費(外部へ委託する場合)

業務プロセスや業務を見直し、RPA導入支援をしてもらう場合や、業務改善のコンサルティングをしてもらう場合も別途費用が必要になります。

費用②:月額費用(ライセンス費用)

2つ目の費用は月額費用です。

月額費用は主にツール使用のライセンス費用が当てはまります。
ライセンス費用なので、RPAを運用している期間は月額費用がかかってきます。
(注意:月額ではなく年額の場合もあります)

導入費用が安くてもライセンス費用が高い場合は、利用する年数が長くなればなるほどコストが高くなってしまいます。

そのため、RPAを利用する年数を含めて検討する必要があります。

ご参考までに弊社NTTデータのRPA「WinActor」のライセンス料を紹介します。

 

ライセンス 契約 商品 価格(税別)
ノードロックライセンス 年間 フル機能版 ¥908,000
実行版 ¥248,000
月間
※購入条件がございますので、詳細はこちらへお問い合わせください
フル機能版 ¥83,233
実行版 ¥23,000
フローティングライセンス 年間 スターターセット(FLAライセンス×1・フル機能版×10) オープン価格
フル機能版
フル機能版(5セット)
実行版/管理実行版
実行版/管理実行版(5本セット)
実行版/管理実行版(10本セット)
月額 フル機能版
フル機能版(5セット)
実行版/管理実行版
実行版/管理実行版(5本セット)
実行版/管理実行版(10本セット)
※用語解説
ライセンス
● ノードロック:WinActorをインストールしたパソコンとライセンスを紐付ける形式
・・・WinActorをインストールする分のライセンスが必要です。
● フローティング:WinActorをインストールする台数ではなく、会社内のネットワークで同時実行できる上限を決める形式
・・・この方法のほうが効率よくWinActorのライセンスを使い回すことができます。ただし、FLAサーバーが必要になるため管理がノードロックより難しいです。
※FLAサーバーとは・・・フローティングライセンスを超えないようにロボットの実行数を管理するサーバーです。

商品
● フル機能版:ロボットの作成およびロボットの実行が可能
● 実行版:ロボットを実行するだけに特化したライセンス
・・・ロボットの新規開発や、既にあるロボットの修正はできません。
● FLAライセンス:FLAの正式名称は「WinActor Floating license Admin」
・・・フローティングライセンスにおけるロボットの実行数を管理する機能です。

費用③:保守・運用費用

3つ目の費用は「保守・運用費用」です。

保守・運用とは、ロボットが日々正常に動いてくれるようにメンテナンスしていくことを意味します。
そのため、「保守・運用費用」は、ロボットをメンテナンスするための費用です。

保守・運用には以下のような作業があります。

● 業務が変更となった場合のロボット修正
● ロボットを動かしているサーバーやパソコンのセキュリティパッチ適用
● RPAツールのバージョンアップ対応

特に重要なのが、業務が変更となった場合のロボット修正です。
自社メンバーでロボット修正ができる場合でも、その修正をする担当者の時間を確保する必要があります。
加えて、外部へ修正を依頼する場合は、その作業費用が別途必要となります。

RPAツールを選ぶポイントとは【5つあります】

多くの企業は「RPAのコスト」を軸に導入をしますが、他にも検討すべき点が多いです。

今回は5つのチェックポイントをまとめましたので、下記よりご覧ください。

● ポイント①:サポート体制の充実度
● ポイント②:習得にかかるコスト
● ポイント③:種類(サーバー型/デスクトップ型)
● ポイント④:提供形態(オンプレミス型/クラウド型)
● ポイント⑤:無料トライアルの有無

1つずつ解説していきます。

ポイント①:サポート体制の充実度

1つ目のポイントは「サポート体制がどれだけ充実しているか」という点です。

RPAツールは導入して終わりではなく、そこからRPA適用範囲の業務を拡大し、より業務を効率化していくために運用していく必要があります。

その運用の中で自分たちだけでは解決できない課題が出てくる場合もあります。

上記課題を解決するためには、サポートを受けるのがベストです。

各RPAツールのサポートセンターはRPAの専門家であり、すばやく解決への糸口を掴むことができますので、導入検討時には、どういったサポートがあるのかを事前に確認しておくことをおすすめします。

なお、弊社ツールの「WinActor」ではユーザー様が困らないように「WinActor専用問い合わせセンター」を設置しており、ユーザー様のRPA導入をサポートしています。

ポイント②:習得にかかるコスト

2つ目のポイントは「RPAツールを使えるようになるために必要なコスト」という点です。

導入したロボットは、業務が変更になる度に修正が必要です。
修正しないと正しく動かず、手作業で修正が必要になり効率化ができません。

そのため、ロボットを修正することができる人材を育成する必要があります。
さらにRPAを推進していく上では、ロボットを作成できる人が数多くいないと運用がうまくいきません。

たくさんの人材を育成する時間を減らすためにも、RPAツールの使い方を習得するコストは少ないほうがよいです。

ポイント③:種類(サーバー型/デスクトップ型)

3つ目のポイントは「RPAを管理するための種類」という点です。

RPAツールは2種類あります。
自分たちが使っているパソコンに入れるものを「デスクトップ型」と呼び、システム管理部が管理しているようなサーバーに入れるものを「サーバー型」と呼びます。

デスクトップ型とサーバー型の違いを簡単にまとめました。

デスクトップ型 比較項目 サーバー型
スモールスタート 推奨する導入環境 大規模導入
各個人のパソコン ロボットが動く場所 サーバー
遅い 処理速度 早い
安い 費用 高い
不要 プログラミング知識 必要
しにくい ロボット管理 しやすい

導入するRPAツールの種類は、導入する目的やゴールによって違います。
そのため、RPA導入のゴールを見据えて検討することが大事です。

弊社のWinActorはデスクトップ型とサーバー型の両方を提供しており、例えば前者はスモールスタートに適したタイプとなっています。
また、デスクトップ型が不得意なロボット管理については、WinDirector? という製品にてカバーしており、WinActorは大規模導入することも可能な製品になっています。

ポイント④:提供形態(オンプレミス型/クラウド型)

4つ目のポイントは「RPAツールの提供形態」という点です。

RPAツールの提供形態も2種類あります。

1つ目は「オンプレミス型」と呼び、自社内のパソコンやサーバーへRPA用のソフトをインストールする形式です。
RPAツールの機能をフルにインストールして幅広いことができることを目的とした導入形式です。

2つ目は「クラウド型」と呼び、クラウド(インターネット)上にRPA環境が用意されており、その環境を利用する形式です。
クラウド型はインストールなどの作業が不要で、手軽にスタートできることを目的とした導入形式です。

オンプレミス型とクラウド型の違いを簡単に比較しました。

オンプレミス型 違い クラウド型
月額(年額)固定 料金 従量課金
パソコンに必要 インストール有無 不要
パソコン操作すべて 出来ること Webブラウザ操作、Excelの簡易操作
パソコンに独自で入れられたソフトは操作できない
社内ネットワーク内のみ 利用できる範囲(場所) インターネットに繋がっていればどこでも
インストール作業や設定作業が出来たあと 申込後、RPAツールを利用出来るようになるまで 契約完了後、すぐに利用可能

どちらにもメリット・デメリットが存在します。

どちらにするかは、RPA化したい業務とRPAで使うアプリケーション、予算、導入するロボットの台数などを含めて検討して決める必要があります。

WinActorはオンプレミス型であり、パソコン操作すべてを自動化可能です。
また料金は月額(年額)固定であり、どれだけ使っても変わらないため利用頻度を気にせずに使うことができます。

ポイント⑤:無料トライアルの有無

5つ目のポイントは「無料トライアルがあるか」という点です。

RPAツールに限らず、使い勝手が良さそうだと思っても、実際に使ってみると使いにくいなどといったこともあると思います。
また、使い勝手が悪いと、利用頻度も減り、業務効率化に繋がりません。

そのため、まずは最初に自分たちで実際に使ってみるのが重要です。

また、RPAツールによっては、自社で取り扱っているシステムが操作できない場合があります。
効率化したい業務が効率化出来ないという事態を防ぐために、事前確認ができる無料トライアルがあると安心です。

なお弊社のWinActorでは「1ヶ月の無料トライアル」をご用意しており、実際の操作感や自社で使っているシステムでの操作を試すことが出来ます。

>>RPAツール:WinActorの無料トライアルはこちら 

 

以上、本記事では「RPA導入に必要な費用」をご紹介しました。

RPA導入には様々な場面において費用がかかり、決して安い買い物でありません。
ただし、適切に導入すると費用対効果が高いものとなります。

記事で紹介した内容を理解しつつ、かつ「スモールスタート」を意識することで、徐々に「費用対効果の高い運用」ができるかと思います。

各々にあったRPAツールを選定し、働き方改革に活かしてみてください。

 

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