RPAニュースコラム:WinActorサポートチームより「シナリオ作成規約」導入のススメ
2020/08/13
NTTデータ WinActorサポートチームです。平素よりWinActorをご利用いただきありがとうございます。
WinActorの導入が進み、シナリオの数やシナリオ作成に関わる担当者が増えると、自分以外の担当者が作成したシナリオを引き継いだり、修正する場面が出てきます。
各々が(何の決まりもなく)自由にシナリオを作成すると…
変数名の付け方やフローチャートの組み立て方などが作成者によってバラバラになる。
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自分以外の人が作成したシナリオの内容を理解するのに苦労する。
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後任者がシナリオのメンテナンスができず、一度自動化した業務が手作業に戻ってしまう。
このような事態を防ぐために、「シナリオ作成規約」の導入をおすすめします。
「シナリオ作成規約」導入のメリット
・ノードや変数の命名規約、サブルーチンの使い方などのルールを決めることで、シナリオの作り方が統一される。
・誰が見ても分かりやすいシナリオになり、メンテナンス性が向上する。
NTTデータでは、「シナリオ作成規約」を導入する際の参考となる「WinActorシナリオ作成ガイドライン」を提供しています。是非ご活用ください。(「WinActorシナリオ作成ガイドライン」の入手につきましては、特約店へお問い合わせください)
※特約店様へ:「シナリオ作成ガイドライン」はパートナーサイトで公開しております。