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今回は、ライブラリ「指定時間待機(変数指定可)」の存在意義を見出したいというコラムになります。

この投稿ではじめて存在を知ったという方も多いかと思います。
使ったことないライブラリランキングがあれば上位にいると思います。(1位タイが多そう・・・)

まず、指定時間待機(変数指定可)がどんなライブラリか見てみましょう。

(まるで「09_待機」フォルダを作る為だけに作られたライブラリ・・・)

なるほど、入力した数値(ミリ秒)分待機処理を行ってくれるみたいです。
でも、指定時間待機ってノードありますよね。
何が違うんでしょう。。。

そうですね、ライブラリ名にもある通り、変数指定が可能です。
これにより、事前に指定時間を決めるのではなく、シナリオ内で指定時間を決めるということができます。
(だから何だって話ですが、、、)

どんな使い方があるのか考えてみましたがいまいちいいものが思い浮かばず。
待機処理の時間が変動するならウィンドウ状態待機使えばだいたいのことは解決すると思うし、、、
結局は時間での待機指定なので変数で設定する場面ある??と思ってしまいました。

もう一つ、ノードの指定時間待機とは異なる点があります。
ノードの指定時間待機は360000ミリ秒=6分が上限ですが、ライブラリの指定時間待機はその上限がないように思えます。
(どこかで上限はあると思うのですが、そこまで調べられていません。少なくとも7分はいけました。)

指定時間待機を6分以上でしたい場合はライブラリの指定時間待機を使うとよいかもしれません。

まとめです。
▼ノード「指定時間待機」
・固定値で設定
・360000ミリ秒まで

▼ライブラリ「指定時間待機(変数指定可)」
・固定値、変数どちらでも設定可
・上限はなさそう

以上となります。
どなたか救ってあげてください。

技術支援チーム様が投稿している「マイナーなライブラリ使ってみた」シリーズで、いつか取り上げられることを祈ります。

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