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WinActorを使用していると、WinActor本体を操作したくなることがあります。
簡単なキー操作ならできる例として以下のようなスクリプトがあります。

製品のライセンス登録に必要な「WinActor製品IDファイルの保存」用スクリプト
以下の--------で囲まれた内容をメモ帳等に張り付け、
「IDsave.js」といった適当な名前で保存します。
後は、WinActorを起動した状態でスクリプトを実行すると
ドキュメントフォルダに「WinActor製品IDファイル」が保存されます。

----------------------------------------------------------------ここから下

//
// WinActor アプリケーション操作
//

var sh = new ActiveXObject( "WScript.Shell" );
var KEY_ALT = "%";
var KEY_ARROW_UP = "{UP}";
var KEY_ENTER = "{ENTER}";
var KEY_SPACE = " ";
var KEY_TAB = "{TAB}";

// タイトルが「WinActor」のウインドウをアクティブ状態にする
sh.AppActivate( "WinActor" );

WScript.Sleep( 300 );

sh.SendKeys( KEY_ALT );
WScript.Sleep( 300 );

sh.SendKeys( KEY_SPACE );
WScript.Sleep( 300 );

sh.SendKeys( KEY_ARROW_UP + KEY_ARROW_UP );
WScript.Sleep( 300 );

sh.SendKeys( KEY_ENTER );
WScript.Sleep( 300 );

// タイトルが「バージョン情報」のウインドウをアクティブ状態にする
sh.AppActivate( "バージョン情報" );

WScript.Sleep( 300 );

sh.SendKeys( KEY_TAB );
WScript.Sleep( 300 );

sh.SendKeys( KEY_ENTER );
WScript.Sleep( 300 );

// タイトルが「WinActor製品IDファイルの保存」のウインドウをアクティブ状態にする
sh.AppActivate( "WinActor製品IDファイルの保存" );

WScript.Sleep( 300 );

sh.SendKeys( KEY_ENTER );
WScript.Sleep( 300 );

// タイトルが「バージョン情報」のウインドウをアクティブ状態にする
sh.AppActivate( "バージョン情報" );

WScript.Sleep( 300 );

sh.SendKeys( KEY_ALT + "{F4}" );
WScript.Sleep( 300 );

WScript.Echo( "終了" );

// オブジェクトを解放
sh = null;
----------------------------------------------------------------ここまで

シナリオを作っている方、スクリプトを知っている方が見れば
改善点や利用方法が分かると思います。
ポイントは「VBScriptじゃない」というところです。
「JAVAScript」でないとメニューが開けなかったのでこの記述となっています。

自動化ツールなのに自動化できないなんて、、、ないですよね。
参考まで。

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