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いつもユーザフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。NTTデータ WinActor研修受付チームの唐揚げです。

研修受付チームにて続けてきた本投稿も、ついに10回目となりました!
「継続は力なり」、これからも投稿をお読みいただき、WinActorの理解を深めていただけると幸いです。

本日は「第10回目:Chromeモードのシナリオ作成」の投稿をお送りします。
IEモードのシナリオ作成については第7~9回でご紹介させていただきました。
今回は同じUI識別型の一つである「Google Chrome」の自動記録について、簡単な例を挙げてご説明させていただきます。
シナリオ作成における基本的な手順は、IEモードとほとんど変わりがありません。
Chromeモード特有の注意点については、手順中の「CHECK」コメントを含め別途後述しておりますので、それぞれご確認ください。
Chromeモードの記録手順のイメージとしては、下図の通りです。

【Chromeモードの記録手順例】

ChromeのWebサイト「Menu画面」上の「在庫管理」ボタンをクリックし、「在庫管理画面」に遷移する操作を、Chromeモードで記録していきます。

Ⅰ.記録準備

①WinActor「メイン」画面の「記録対象アプリケーション」ボタンをクリックすると、マウスポインタが「記録対象アプリケーション」ボタンと同じ形状となる。

②マウスポインタを対象操作ウィンドウである「Menu画面」上に移動し、オレンジ色の枠で囲われたことを確認する。
 ウィンドウ上でクリックし、WinActorに操作対象ウィンドウであることを認識させる。

③以下の通り、Chromeモードでの記録準備ができていることを確認する。
 1.「メイン」画面の「記録」ボタンが活性化していること
 2.「メイン」画面左下のステータスバーに「Chrome:Menu画面-Google Chrome」と表示されていること

Ⅱ.記録

①「メイン」画面の記録ボタンをクリックし、記録を開始すると、画面左下のステータスバーに「記録を開始しました」と表示される。

②「フローチャート」画面に「グループ」が生成される。
 以降、記録対象ウィンドウで行う操作は、グループ内に自動記録される。

③「Menu画面」上の「在庫管理」ボタンをクリックすると、
「フローチャート」画面のグループ内にノード「Chrome起動」、「Chromeページ表示」、「クリック(Chrome)」が生成されます。

④「メイン」画面の「記録停止」ボタンをクリックし、記録を停止すると、画面左下のステータスバーに「記録を停止しました。」と表示される。

Ⅲ.実行

①生成されたグループをシナリオの「開始」と「終了」の領域にドラッグ&ドロップする。

②「メイン」画面の「実行」ボタンをクリックする。

③記録時に行った操作と同じ操作(「Menu画面」上の「在庫管理」ボタンをクリック)が実行され、「在庫管理画面」に画面遷移する。

このように、ChromeモードはIEモードと同様、自動化させたい操作をそのまま行うだけでシナリオの作成ができます。

また、Chromeモードで自動記録を行う際は、「Chrome拡張機能が有効」となっている必要があります。
シナリオから自動で起動したChrome画面は拡張機能が無効となってしまい、その画面上で行う操作は記録ができません。
そのため、自動記録を行う際はChrome画面を予め手動で開いておく必要があります。
私はこれを確認せずに、何度か「クリックしてるのにノードが生成されない!なぜ?!」などとパニックになったことがあります…….。Chromeモードで自動記録を行う際は、必ずChrome拡張機能を確認しましょう!
※Chromeの拡張機能のインストール方法は、「Chrome 拡張機能インストールマニュアル」をご覧ください。

最後に、Chromeモードは自動記録によってフローチャートにノードを生成することができますが、
ブラウザ関連のライブラリを組み合わせる方法で、ライブラリをフローチャートに直接配置して同内容のシナリオを作成することも可能です。
IE関連のライブラリと同様、様々な操作に対応したライブラリが用意されているので、ぜひ使ってみてください♪

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