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こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
 
エラーが発生した時、どのような情報を取得したり確認すれば良いか困りませんか。
WinActorの同梱ライブラリには、エラー時の情報取得を行うのに有用なライブラリが準備されています。
今回は、そのライブラリについてご案内したいと思います。
エラーが発出されにくいシナリオの作成や、エラーが発出された時の原因調査にご活用ください。
 
ご紹介するライブラリは、ライブラリ/01_WinActor制御/07_デバッグ にございます。
今回はその中の「変数値保存」についてご紹介させていただきます。
 
 
ライブラリ/01_WinActor制御/07_デバッグ 「変数値保存」
 
「変数値保存」は、シナリオに登録されている変数の現在値をcsvやtxtファイル形式にて出力いたします。
既にファイルがある場合は、上書きせず、末尾に追記いたします。
 ※追記されますが、シナリオ名等の記載はない為、ご注意ください。
 
《画面イメージ》

 
では、上記情報をどのように活用すればいいかといいますと、
シナリオ内で変数を使用している場合(特にエラー発出ノードで変数を使用している場合)、
該当する変数の現在値が意図しているものになっているかどうかを確認することができます。
意図しない現在値になっている場合は、その変数がどの時点で意図しない値に変化しているのか、
シナリオ内に数か所このライブラリを配置しておけば、値の推移を調査することもできます。
 
エラー時に変数一覧画面で確認するのも良いですが、ファイル出力しておけば、後で確認することができます。
出力ファイル名を同じにしていると、末尾に追記いたしますので、比較が可能です。
 
実行ログでは、シナリオの流れやエラー内容は確認できますが、変数の現在値を確認することはできません。
変数を多用するシナリオの場合は、変数の現在値を出力・確認することによって
エラー原因特定の足掛かりとなりますので、ぜひ、ご利用ください。
 
 
 
【動作検証環境】
WinActor:Ver.7.3.1
OS:Windows10
 
 
<お願い>
 本投稿に関しての問合わせにつきましては、恐れ入りますが、コメントではなく
 個別問合せにてお願いいたします。

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