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こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームのEOです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
ちょっとマイナーなライブラリシリーズ、今回は「WinActorウィンドウを最小化」と「WinActorウィンドウを元に戻す」をご紹介します。
このライブラリは使っている人も多いので、あまりマイナーではないかもしれないですね。

ライブラリの概要
「WinActorウィンドウを最小化」は、その名の通りWinActorウィンドウを最小化してタスクトレイに入れるライブラリです。
「WinActorウィンドウを元に戻す」はその逆で、最小化されたWinActorウィンドウを表示するライブラリです。基本的には2つセットで使われることが多いと思います。
ノード数が多いシナリオを実行するときなど、WinActorウィンドウを最小化してメモリの表示を抑制したいときや、複数のウィンドウを開いたり閉じたりを繰り返すようなシナリオで、WinActorのウィンドウが見えると確認の邪魔になるときなどに利用します。

実際に使ってみる
まず、ウィンドウ最小化を入れない状態でシナリオを実行してみましょう。
今回はWinActor.comの情報をExcelファイルに取得してくる、というシナリオを作ってみました。

事前にフローチャートや変数一覧を大きな画面で開いていると、WinActorウィンドウが邪魔になってしまいます。
画像マッチングなど、対象ウィンドウを全面化するライブラリを使用していない場合は、シナリオの動きがわかりにくいですね。
ウィンドウ最小化をシナリオの冒頭に入れると、ウィンドウ全面化などを入れなくてもWinActorウィンドウが邪魔にならず、動作が確認できます。
始めと終わりにライブラリを入れたシナリオを実行すると以下のようになります.

こんな感じで、「WinActor最小化」の後はWinActor画面がタスクトレイに入るため、邪魔になりません。
また、「WinActorウィンドウを元に戻す」を実行後は元のようにWinActor画面が復帰するので、WinActorウィンドウを探してタスクトレイに入っているアイコンをダブルクリックしたり、ウィンドウを最小化したことを忘れてWinActorが処理途中で終了してしまったと誤認したりということもありません。

実際に使ってみた感想

それぞれシナリオの冒頭と最後に入れるだけなので、簡単でした。
目視確認などの都合でここではこのウィンドウを全面化したい、という場合はウィンドウ全面化を入れたほうが確実ですが、実行中の動画を撮るときなどWinActorウィンドウが邪魔になるので非表示にしたい、というときはこちらのほうが簡単ですね。
待機ボックスやエラーメッセージなどはWinActorウィンドウが最小化されていても表示されますので、シナリオ内で待機ボックスを使っているときも気にせず使えます。
大きなシナリオの場合、フローチャートの描画を抑えることでメモリの消費を抑えられるケースもありますので、メモリの消費量にお悩みの際は一度試してみてください。

ちなみに、WinActorを最小化してシナリオ実行しているときの小ネタとして、タスクトレイのWinActorアイコンをダブルクリックしてWinActorの最小化を解除すると、シナリオの実行が一時停止する、ということがあります(通常一時停止したときと同じように、その状態で実行ボタンを押すと再開します)。
シナリオを一時停止したいけどショートカットキーを忘れた、というときなど、よかったら試してみてください。

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それでは、また次回!

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