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いつもユーザフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
NTTデータ WinActor研修受付チームのひよこです。

私たちは今後、WinActor初級者研修を題材に、WinActor操作のための基礎に関連した投稿を定期的に実施します。
研修受付チームの一連の投稿が終わるころには、
WinActor操作のための基礎に関連した一連のページが出来上がれば良いなと考えています。

では、第1回目:WinActorに初めて触れてみて、を投稿します。

WinActorは、2010年にNTTグループで研究開発されたWindows端末向けの純国産RPAソリューションです。
※RPAとは、「Robotic Process Automation 」の略語で、主にホワイトカラーの業務を人間に代わりロボットが処理することで作業を自動化する取り組みのことを指します。
WinActorは、人が行っている作業の手順をフローチャート図で表現する(シナリオにする)ことで自動化し、
プログラミング知識のないユーザでも直感的に操作を行うことができます。
WinActorによってどのように作業が自動化できるか、
自動化する際のシナリオのイメージは、図をご覧ください。
(図は、メールで受け付けた内容をエクセルに転記する業務を表しています。)

初めてWinActorを操作する方でも、7時間の初級研修を受ければ、
一先ず簡単なシナリオを作成できるようになります。
しかし、学生時代までPCをあまり操作してこなかった私は、
初級研修の内容を基にWinActorの操作に慣れるまで少々時間が掛かりました。

まずどういう風に作業の手順を自動化するか、シナリオ作成前の枠組みも描いていなかったことで、
シナリオは非常にヌケモレが多く、途中で止まってしまうことも多かったです。
一生懸命シナリオを作成しているにも関わらず、どうしてこうも要領が悪いのだろうとふがいなく感じていました。

WinActorの操作で困ることがあるたびに、WinActor初級研修の資料に立ち返り、WinActor操作のための基礎を復習したことで、
何とかWinActorの操作に慣れることができました。
基礎に立ち返ったおかげで今では、WinActorの操作が楽しいです。

皆さんはWinActorに初めて触れてみてどう感じましたか。
また、WinActorの第一印象はどうでしたか。

是非色々お聞かせください。

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