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今回はWinActorEyeを使用したサンプルシナリオを実行してみて、
 個人的な感想をみなさんに共有したいと思います。
 
今回は「WinActorEyeを用いてチュートリアルページの「登録」ボタンを押すサンプルシナリオ」を活用して学習してみました。

感想としては、今まで学習してきたサンプルシナリオとは違い、ヒストグラム探索、OCRツールなど知らない用語や
複数のマクロファイルが使われているので、理解するのが難しいと思いました。

まずは用語を理解しないといけないと思ったので、WinActorEye操作マニュアルを確認したら、以下の記載がありました。

 ■ヒストグラム探索
  「ヒストグラム探索」は、キャプチャ画像リソース上にマッチング画像リソースと類似する色使いの領域が存在するか探す機能です。
  色情報に着目したマッチング方法のため、従来の画像マッチング、輪郭マッチングと比較してディスプレイサイズの影響を受けにくいという特徴があります。

 ■OCRツール
  「OCR ツール」は、外部のOCR ツールを呼び出し、画像から文字情報とその矩形情報等を取得する機能です。

 ■座標リソース
  WinActorEyeのメイン画面上で円形で描画される座標情報です。
  円の中心のx 座標、y 座標情報を保持します。

用語を確認してからサンプルシナリオを実行してみました。
シナリオ実行は簡単にできたので、どのような動きをするかは把握出来ましたが、
なぜそうなるか仕組みについて理解できませんでした。

特にマクロを使っている部分についてはマクロの作成や編集の方法が分からなく、難しく感じました。

WinActorEyeについては基礎知識がないままいきなりサンプルシナリオから学習するのは効率がよくないと感じたので、「WinActorEyeシナリオ作成マニュアル」から学習しようと決めました。

WinActorEyeが難しく感じる人がいらっしゃいましたら、「WinActorEyeシナリオ作成マニュアル」から始めるのはいかがでしょうか。

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