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※ サンプル画像を追加しました

 

WinActor様には役不足との配慮から、あんまり扱ってこなかった分野、集計/レポートのシナリオに取り組み中です。
隙間時間に処理できちゃうなら、ライセンスの有効活用にも繋がるという発想の転換を経ました。
シナリオは8割がた出来上がりつつあります。
仕上げの工程、ExcelのデータをGoogleスプレッドシートに反映させるところで迷いがあります。
最下部の太字周辺について、ご意見/アイデアをお聞かせください。
太字周辺以外でも、「わたしならこうする」も教えていただければ幸いです。

 

環境

  • WinActor7.2以上
  • Excel2013以上(あるいはMicrosoft 365)

 

処理概要

  • 前日の実績を所定の月次スプレッドシートに反映
  • 反映するのは10セグメント分の件数と所要時間

 

RAWデータの情報

  • WebシステムからCSVでダウンロードする
  • 20カラム、4日分で13万レコードほど、約20MB

 

現状の課題

  • 前任者から引き継いだExcelで日次データを集計するしくみを騙し騙し使ってきた
  • 週明けや連休明けに複数回回したり、処理対象日を指定するのがとても面倒
    https://winactor.com/questions/?q=初期値ありのテキストボックスをn秒後に自動的に閉じる
  • ChromeのシナリオでXPathを使っているものの、スプレッドシートを扱う部分は他者製で、ブラックボックス感が強い
  • 「画像マッチング」や「指定時間待機」がちらほらある
  • RAWデータは1か月分だとExcelの行数上限をオーバーする

 

WinActorの役割

  • ダウンロード
  • 集計
  • 転記

 

重い腰を上げて理想を模索

  • CSVをスプレッドシートにダイレクトに自動反映するために、、
    → RPAはCSVを所定の位置に格納するかアップロードするだけ
     
  • 日にち曜日を問わず、いつでも同じ処理にするために、、
    → 常に月次データを扱う

 

制約

  • スプレッドシートの構成/仕様は現状維持
  • 10セグメント分の件数と所要時間は値で入力

 

作り込み中の構成

  1. ダウンロードフォルダと作業フォルダから前回使用ファイルを削除
  2. ChromeでシステムからCSVをダウンロード(A)[30秒]
  3. 作業フォルダに移動/リネーム(B)
  4. Accessファイル起動=AutoExecマクロの実行=集計対象データのみにフィルタしてCSVエクスポート(C)[10秒]
  5. ExcelにCSVをQueryTableでインポート[10秒]
    • 本番スプレッドと同じ1か月フォーマット
    • 主にCOUNTIFSとSUMIFSの集計用関数入り
  6. 集計結果をCSVエクスポート(D)← すでに本番スプレッドと同じセル位置
  7. 作業用スプレッドにインポート[10秒] ← ここまで出来上がりつつある

    • 本番スプレッドと同じ1か月フォーマット
    • 値のみ
  8. 本番用スプレッドシートにIMPORTRANGE関数をセット
  9. 値で上書き
     
    ※ 時間明記なしの工程は一瞬

 

大切にしている価値観

  • 実行者を限定しない
  • 端末の仕様に左右されない
    (Excelの設定シートでパラメーターの変更は可能)
  • いつでもワンボタンで一気通貫処理
    (実行前に前月分処理のオプションをオンにできる)
  • 軽いは正義(応答なしを回避)
  • 速いは正義

 

思案中で、煮え切らないポイント

  • 本番スプレッドへの値反映(「作り込み中の構成」の太字部分)
  • 作業用スプレッドを経由するあたりが二度手間感が強い、、
  • IMPORTRANGEも毎回セットするのが何だかイマイチ、、
  • (D)の手前のExcelから本番スプレッドにコピペしちゃえばいいだけのこと?
    クリップボード経由ってトラブりそう
  • もしかしたら、ExcelとかAccessを使わず、スプレッドとかGoogleの機能でも成り立っちゃうのかも
  • Apps Scriptの出番かも ← ここまで書くうちに浮かんだ。これで攻めることになるかも。

 

Apps Scriptの見通し

  • CSVをスプレッドシートにダイレクトに自動反映も目指せちゃうのかも
  • スプレッドシートがExcelを超える行数を扱えたとして、重すぎやしないか

GoogleスプレッドシートとExcelではセル数の限界が大きく違う! – Active Business Lab.
https://thesweetspecialist.com/spread-selmax/

  • 最大500万セル、20カラムで25万行
  • わたしの環境でも同じ制限っぽい
  • APIとかを叩けばクリアできそうではあるものの、実行者が限定されちゃいそうな予感
  • わたしの使いかたでは、Excel等を経由せざるを得ないのかもしれない
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