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こんにちは、NTTデータ 技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。

今回は、意外と知られていない帳票定義(DX Suite ドキュメント設定)におけるコツとなります。
定型フォーマットの場合は、お客様が普段ご利用の帳票イメージを指定されることが
ほとんどだと思いますが、その指定する画像についてもちょっとしたコツがあります。

DX Suiteは、文字を読み取る際に帳票画像のレイアウト(罫線の直線、交点、角など)や
記載内容から特徴点を検出し、定義で指定したベースの画像の特徴点とアップデートした画像の
特徴点をマッチングさせています。
そのため活字の有無でも特徴点が変わるため、ベースの画像はなるべく原本(白紙)を
選択するほうがよいとされています。
他にも画像サイズ、解像度(200~300dpi推奨)、印刷やスキャンの濃度なども
できるだけ読み取るものと同じものを選択すると精度が上がります。

(例)内容が記入されたものではなく、原本を選択する

【帳票定義 設定のコツ】
・ ベースの画像は記入がない空の帳票にする。また罫線がはっきりしているものを選択する。
・ アップロードする帳票と同程度の画像サイズ、解像度、濃さのものをベースとする。

もちろん運用によっては難しいケースもあると思いますが、ご参考になれば幸いです。

あと・・・あるあるですが、同じ帳票フォーマットを選択したつもりが、
よーく見ると微妙に違っていた(明細部分の行数が異なるなど)
このような場合に、AIエンジンの自動補正が変に働き、読み取り結果が
ズレてしまうことがあります。ご注意ください(笑)
#DX Suite は読み取り時に、読み取り画像を帳票定義にマッチさせるために自動補正がかかることがあります

<本投稿の動作環境>
DX Suite 1.0(クラウド版) v1.31.1

<お願い>
本投稿に関しての問合わせにつきましては、
恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。

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