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こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。

先日のコラムで紹介したプチライブラリについて、今回は他の使い方をご紹介しようと思います。

*先日のコラム→ 数式で作成された日付を検索する(プチライブラリ使用)

この「Excel操作(一致検索(値と数式))」では、Excelデータ上で検索を繰り返すことが可能です。
(検索条件に該当するものを順々に検索してくれるようなイメージです。)

例えば、こんなデータがあったとします。
予約番号「55555」を検索した場合、該当するのは 3、4、10行目 の3つですよね。

プロパティの指示通り、「変数を他のスクリプト実行アクションと共有する」にチェックをいれて、、、

”範囲内の検索が一巡すると検索終了の変数に「検索終了」がセットされます” ということなので、「後判定繰返」で試してみます。

実行してみると、、

1回目、、、

2回目、、、

3回目、、、

4回目、、、では行数は取得されず、「検索終了」の値が入ります。

「後判定繰返」の条件に合致しなくなり、繰り返しが終了されました。

以上、なにかのお役に立てば幸いです。

<本投稿の動作環境>
OS:Windows10
WinActor:Ver.7.3.1

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