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いつもお世話になっております。

タイトルについて、どうにもマクロが起動してくれず困っていたのが解消したので念のためこちらに情報として残そうかと思います。

もし同じ現象でお困りの方がいて参考になれば幸いです。

前回、リモートデスクトップで実行する上でのPC操作の是非についてご相談させていただきまして、ひとまずリモートデスクトップで実行中にPC操作をすることによるリスクの増加についてきちんと説明をし、一番懸念されるクリップボードのリダイレクトは全員設定を変更してもらいました。

その上で、現状は「リモートデスクトップで実行。可能ならなるべく裏でPCはいじらない。」という形で運用しつつ、メールをトリガーにしてシナリオを実行する方法を模索することとしました。(タスクスケジューラだと少々ニーズと合わない)

そこで、下記の質問を参考に書かれている通りに設定をして試してみたのですがうんともすんとも言ってくれなかったわけです。

メールの受信をトリガーにしてWinActorを実行させる方法を教えます。

結果として、リンク先の設定方法の中で下記の部分を修正することで無事起動ができました!

①マクロの作成場所

標準モジュールに入力とありますが、ここに作ると単体でのマクロの実行は出来ても仕分けルールと連携がされずメールを受信しても該当のマクロは存在しません、とエラーになりました。

[Project1] > [Microsoft Outlook Objects] の [ThisOutlookSession]をダブルクリックして、ここにスクリプトをコピペします。

②スクリプト

Sub Test(MyMail As mailItem)

CreateObject(“Shell.Application”).NameSpace(0&).ParseName _

(“この赤字の部分に、起動させたいショートカットファイルの「パスのコピー」を入力する”).InvokeVerb

End Sub

とありますが、CreateObject~の行とパスの行の間の改行を無くす↓

Sub Test(MyMail As mailItem)

CreateObject(“Shell.Application”).NameSpace(0&).ParseName _

(“この赤字の部分に、起動させたいショートカットファイルの「パスのコピー」を入力する”).InvokeVerb

End Sub

上記2点がリンク先に記載のあった設定方法と相違した部分でした!

あとはOutlookの細かい設定も色々いじっていた気がするのですが正直どこを変えたかもう覚えておらず、、またそれが影響しているかどうか分からずのため省きます、申し訳ないです;

あ、もちろんマクロの有効化の設定は忘れずに!

VBAにお詳しい方ならすぐに解決できたことかもしれませんが、私のようにその辺全くの素人!という方もいらっしゃると思いますので、よろしければお試しください!

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