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NTTデータWinActor技術支援チーム 投稿2021年2月26日
こんにちは、NTTデータWinActor技術支援チームのQです。
利用者の皆様にはWinActorをもっと便利にして頂ければ幸いと考えています。
WinActorをもっと使いこなして、楽しちゃいましょう!
今回は、平日と休日で処理を分岐する方法の一例をご紹介します。

1.WinActorを立ち上げて、新しいシナリオを保存します(シナリオファイルを作成)。
   ※既に保存済みのシナリオファイルを使用する場合はこの工程は不要です。

2.休日となる日を入力したファイルを作成します。
  ※図ではCSVファイルを使用(Excelファイルでも可)。土日を定休日と想定し、A列に定休日以外の祝日と盆休みを入力。
3.作成したファイルを1.で保存したシナリオファイルと同じ場所に保存します。

4.ノード「日時取得」をシナリオに設定しプロパティを開きます。
5.取得結果の欄に任意の変数名を設定します。(図では「今日の日付」)
6.フォーマットタイプの欄をプルダウンで「日付のみ」に設定します。7.ライブラリ08_日付関連→「平日・休日判定」を選択し、「日時取得」の下に設定します。8.「平日・休日判定」のプロパティを開き、日付の欄にプルダウンで「今日の日付」を設定します。(手順5.で設定した変数名)
9.定休日の欄に定休日となる曜日を設定します。(図では「土日」と設定)
10.祝日情報ファイル名の欄に2.で作成したファイル名を設定します。(図では「休日ファイル.csv」)
   「平日・休日判定」はシナリオファイルと同じディレクトリに存在するファイルを読み取る為、図のように相対パスでの設定となります。
   ※絶対パスと相対パスについてはこちらのリンクをご参照ください。
11.曜日の欄に任意の変数名を設定します。(図では「曜日結果」)
12.平日・休日の欄に任意の変数名を設定します。(図では「平日・休日結果」)

■1~12の設定を行い、「平日・休日判定」の下にノード「待機ボックス」を設定してテスト実行してみると、図のような結果になります。
 この「平日・休日結果」が平日になるか、休日になるかで分岐をします。

13.「分岐」を「平日・休日判定」の下に設定し、プロパティを開きます。
14.プロパティの「条件式設定」ボタンをクリックします。

15.「条件式設定」の左側をプルダウンで「平日・休日結果」に設定します。(手順9.で「平日・休日判定」の平日・休日の欄に設定した変数名)
16.中央の比較演算子をプルダウンで「等しい」に設定します。
17.右側の値を「平日」に設定します。
18.「更新」ボタンとクリックし、条件式設定を閉じます。
19.「分岐」のプロパティの「更新」ボタンをクリックします。

20.「分岐」のTrue側に平日だった場合のシナリオを設定します。
21.「分岐」のFalse側に平日だった場合のシナリオを設定します。■設定完了です。タスクスケジューラについてはこちら

以上が平日と休日で処理を分岐する方法です。  
祝日情報ファイルさえあれば日ごとに処理内容を変更できるので、WinActorがもっと便利になりますね。

 本投稿のキャプチャー等取得環境  
 OS:Windows10  
 WinActor Ver:7.2.0  

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