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こんにちは。やまのじです。

研修課題でシナリオを作成したり、こっそり自作業の一部ををWinActorで自動化してみたりなど、少しずつWinActorに慣れてきたなと感じる今日この頃です。
最近では簡単なタスクをもらった時や、前の担当で定期的にやっていた作業をふと思い出しては「これWinActorでできそうだな...」なんて考え始めるようになり、色々なことをWinActorありきで見るようになってしまったかなと、少し笑いながら仕事をしております。
担当内で運用しているシナリオ実行を担当する機会など増えてきたので、その時はフローチャート画面でシナリオが進んでいく様子をついつい手を止めて見守ってしまったりしています。
ただ、WinActor初心者の私としてはシナリオ作成者の考えや、トラブルを未然に防ぐための工夫、対症療法的な処理などの自動化する上でのテクニックと思われる部分を見つけることができ、色々なHowToを学べるチャンスかなと考えています。
個人的に勉強になったテクニックは、「ウインドウ名が変動するので「Alt+Tab」でアクティブにする」です。
知っておけばすぐできるけど、知らなければ結構ドツボに嵌りそうで、先人に学ぶ大切さを再認識しました。
また、WinActorはノード名からやりたいことがわかりやすいので、WinActorにあまり詳しくない状態からでも既存のシナリオのフローを追いやすいという利点も感じました。
前の担当ではよくシェルスクリプトの資材を利用していたのですが、ドキュメントも何もない状態で突然引継ぎされた時のソース解読のめんどくささといったら...とてもつらいものでした。
程度はあれど、作業の引継ぎやメンテナンスのコストが下げられるというのはWinActorの強みですね。もちろんそれを台無しにするようなめちゃくちゃなシナリオを書かないように気を付けていかねばと再認識もしました(笑)

ここまで読んで下さりありがとうございます。また話題があれば投稿させていただければと思います。それでは!

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