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皆さんこんにちは。

前回の投稿でお伝えした通り、
今回はWinActorEyeの基本操作から学ぶために、シナリオ作成マニュアルに沿って
学習した結果を共有したいと思います。

始めに、WinActorEye シナリオ作成マニュアルの「2.5. WinActorEye のヒストグラム探索用のマクロ作成」を実践してみました。

前回投稿したサンプルシナリオではマクロがすでに作成されていたので、
WinActorEyeを使用したマクロ作成は今回が初めてでした。
自分自身で作成してみることで、どのような順序でマクロを作成するのか、
どのような内容のマクロを作成するのかという点を理解することができました。

一つ一つの操作を都度マニュアルを確認しながら行いましたが、
「入力」,「出力」,「画像加工」などなどメニューがたくさんあって全て覚えるまでは大変そうですね。
ヒストグラム探索用のマクロ作成をマニュアルに沿って実践することで、
各メニューを実際に操作して知識として身に着けることができたので良かったです。
今回の「2.5. WinActorEye のヒストグラム探索用のマクロ作成」では、
目的となる画像を探し、その画像の座標を抽出するマクロが自分で作成できるようになりました。
より操作もスムーズに行えるように、どんどん他の画像でも試して実践していきたいと思います。

今回マクロ作成してもう一点感じたことは、画像マッチングはプロパティ画面のみで設定が完了して簡単に使用できるが、
WinActorEyeは複雑な操作が多く、しっかり操作に慣れていかないと、画像マッチングを頼りがちになってしまうのではないでしょうか。
それはもったいないですよね。
WinActorEyeには設定が多い分、画面の拡大縮小に強かったり、OCR機能で文字の認識ができたり、
画像マッチングより幅広く柔軟に対応出来ると思うので、
臨機応変にWinActorEyeを使いこなせるよう引き続き学習していきたいと思います。

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