WinActorアンバサダーコラム Vol.5(関 尚弘)
「RPAはもはや不可欠なパートナー」
「RPA化したことで、心理的負担が大幅に軽減されました。目に見えない成果もありますね」
「PRAの導入は、単なる効率化ではない。その先に一人一人のワクワク感がありそう!」
こんな発言が相次いだFurukawa RPA Summer Festival。
古河電工グループ9社88名が集まったイベント(RPA発表会)が2019年に開催されました。主催した経理部門のほか、人事・購買・生産管理・生産技術・営業・研究・知財・企画・ICT・広報・役員・労働組合など20部門からバラエティ豊かな参加メンバーでした。
業務内容が全く違っても、RPAという共通言語で業務プロセスの見直しについて会話が出来、たいへん盛り上がりました。シナリオの作り方や改善の着眼点なども参考になります。「組織の壁を超え、共通言語で情報交換できる」これはRPAのとてもよい面ですよね。
RPA導入のモットーはHave Fun!ですが、写真を見ていただければ分かるように、服装も自由で、皆笑顔で、これぞRPA FestivalというまさにHave Fun!なイベントでした。
2020年はコロナの急拡大で直前に中止が決まり涙を飲みました。その後、2年間でオンライン発表会が2回開催されましたが、再び対面開催できる日を心待ちにしています。
5/26の第11回COBOTPIAラウンジminiに登壇します!
皆さま、こんにちは。WinActorアンバサダーの関です。
第11回COBOTPIAラウンジmini登壇のお声掛けをいただきました。
前回のコラムで紹介した経理のM君と一緒に出ます!
5月26日のテーマは「0から始めるWinActor~WinActor入門セミナー~」です。
「今だから話せる! RPA導入時のホンネ」というタイトルで、RPAを導入して5年経った今だから話せる導入時のあれこれについて、当時RPAを導入した関とRPAを初めて触ったM君の2名が対話形式で振り返ります。
泥臭い話ばかりになりますが、最初はそんなものです(笑)
ご都合がつく方は、どうぞ気楽にお聴きください!
今後のコラムテーマ
私は「RPAは人材育成ツール」だと思っています。この考え方をベースに事例を交えてコラムを綴っていきます。もしよかったら引き続き、お付き合いください。
Vol.1 自己紹介・RPAとの出会い・RPAに対する考え方・今後のコラムのテーマ(1月)
Vol.2 小さな成功体験が得られる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2月)
Vol.3 フロー図で業務改善を考えられる・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3月)
Vol.4 標準化の必要性に自分で気づく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4月)
Vol.5 組織の壁を超え、共通言語で情報交換できる・・・・・・・・今日はココ(5月)
Vol.6 人前で事例発表するたびに学びが深まる
Vol.7 教え合いでより深く学び合える
Vol.8 グループで教え合うことでチームが育つ
Vol.9 発表会を企画する自主性が育つ(全員がエヴァンジェリスト)
Vol.10 グループ活動でリーダーが育つ
Vol.11 生産性が上がり、業務効率もアップ。より付加価値の高い仕事ができる
Vol.12 まとめ
変えること、変わることを楽しみましょう! Have Fun!
関 尚弘(Seki Naohiro)
古河電気工業株式会社
戦略本部 ICT戦略企画部 主席
BPR・プロジェクトファシリテーション プロフェッショナル
※2024/3/31 で退任され、プロフィール等は同日時点の情報です