TOPRPAコラム【超基礎】RPAとDXの関係性とは~基礎知識・効果の解説~

【超基礎】RPAとDXの関係性とは~基礎知識・効果の解説~

2021/12/01

基礎知識

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DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

しかし、DXを具体的に説明できる方はまだまだ少ないと思います。

そこで、本記事では「DXとは?」という疑問にお答えしながら、以下の内容についてご紹介します。

  • DXとは?
  • DXを推進する効果
  • DXとRPAの関係性

ぜひ本記事を読んでいただき、DXの理解を深めて、業務変革を進める第1歩になると幸いです。

そもそもDX(デジタルトランスフォーメーション)とは

そもそもDX(デジタルトランスフォーメーション)とは

「デジタルトランスフォーメーション」は、スウェーデンの大学教授であるストルターマンが2004年に提唱した概念です。

概念なので様々な考え方や定義がありますが、経済産業省は以下の通り具体的に定義しています。

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
引用元:「DX推進指標」とそのガイダンス

上記を簡単にいうと、IT技術を使って仕事の進め方や働き方を改革して競争力を高めるということです。

単なる既存業務のIT化にとどまらず、ITを取り入れて既存業務を大幅に効率化するなどの業務変革まで行うことをDXは意味しています。

DXとIT化の違いについて

DXとIT化の違いがわからないという質問はよく聞かれます。

いくつか定義はありますが、DXとIT化の大きな違いは既存業務を変えるか、変えないかという点に違いがあります。

  • IT化:既存業務にITを取り入れて業務改善を行う(既存業務はそのまま)
  • DX:IT技術を使ってビジネスモデルや業務プロセスを大きく変える(既存業務を変える)

言い換えるなら、IT化は業務効率化を目的としてIT導入し、DXはITを手段として業務変革を進めるということです。

IT導入という点では変わりませんが、見ている視点が大きく違っています。

DXを推進することによるビジネスへの効果

DXを推進することによるビジネスへの効果

コロナウィルスの広まりに伴い、各企業のDX推進が広まってきました。

企業がDXを推進していくことで、大きく分けて以下の3つの効果を得られると言われています。

  • 効果①:新しい価値の創出
  • 効果②:現状業務の生産性向上
  • 効果③:有事でも業務を回せる仕組みづくり

これらの効果がどのように生まれるのかを1つずつ詳しく説明していきます。

効果①:新しい価値の創出

DXの大きな目的は、ITを導入しビジネスでの優位性を高めることです。
つまり、ITを活用し他の企業にはない新しいサービスや製品を生み出すことがDXの効果の1つです。

DXを推進することで以下のことができるようになります。

  • クラウドでデータを一元管理することにより、企業内で横断的な共有
  • 上記データを活用した、新しい指標の設定
  • AIを活用した分析による新しいニーズの獲得

このように、DXを推進することで新しい価値を生み出し、企業の変革へつなげることが可能です。

効果②:現状業務の生産性向上

DXを進めるため、ITソリューションを活用して業務を見直しすることで、業務プロセスの最適化ができます。

その結果、作業の効率化および業務の生産性向上を実現するという効果を得ることが可能です。

また、作業をデジタル化することにより、24時間365日いつでも動かせるため、さらなる生産性向上を図れます。

加えてITで処理を自動で行う場合は、人間が起こすようなヒューマンエラーが発生しないため、ミスによる手戻りや影響もおきません。

このようにDXを進めることによって、業務が効率化/自動化されるため、生産性が向上します。

効果③:有事でも業務を回せる仕組みづくり

近年の新型ウイルスの流行により、リモートワークを余儀なくされたことは記憶に新しいと思います。
そういった有事の際にでも、業務を回し続ける仕組みを作れるのがDXの特徴です。

具体的には以下のような取り組みを行うことで、有事の際でも業務をまわすことが出来ます。

  • クラウドでのデータ管理を行うことで、どこからでもアクセス可能
  • 作業をデジタル化することで効率化/自動化し、出社人数を削減
  • 対面の会議から、テレビ会議への移行で非接触の打ち合わせが可能

このような対策をBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)と呼び、現在の日本企業にとって重要な取り組みとなっています。

DXの中でのRPAの役割

DXの中でのRPAの役割

RPAはDXを進めるための最初の一歩として、以下のような役割を担うことが出来ます。

  • 既存業務の自動化/効率化の実現
  • 業務プロセスの見える化
  • コア業務へのリソース投下

1つずつご紹介していきます。

既存業務の自動化/効率化の実現

RPAを導入することで、現状行っている業務の自動化もしくは、効率化をすることが出来ます。

そもそも、RPAは以下のような特徴を持っています。

  • 単純かつ定型の業務を素早く行う
  • ロボットが作業をするためミス無く処理を行う
  • 作業時間の制限がなく、早朝深夜/休日が関係ない

人が処理を行う場合は、いずれも時間がかかったり、ミスが発生したりする作業でも、RPA化すると、それらの心配なく自動化や効率化を容易に実現出来ます。

業務プロセスの見える化

RPAの導入は業務の流れを明らかにしてから行うため、業務プロセスの見える化を実現することが可能です。

最初に、「どこで」「誰が」「いつ」「どのような」業務をしているのか、業務プロセスの確認を行います。

その業務プロセスの中から効率化/自動化出来そうな業務を選び出し、RPA化を実施します。

RPAを導入する前は、長年1人の担当者が実施しており、作業がブラックボックス化してしまうことはよくある光景です。

このような業務を1つでも無くせるのは、RPAの効果の1つと言えます。

コア業務へのリソース投下

業務効率化に少し関連しますが、効率化/自動化をすることで時間を創出することが出来ます。そして、創出した時間を、売上や利益を生み出すコア業務に割り当てることが可能です。

コア業務以外の作業時間を極力減らすことで、会社全体の業績も変わってきます。

また、コア業務へ集中して取り組むことで生産性も上がるため、コア業務へのさらなるリソース投下が出来るようになります。

まずは無料トライアルから

RPAは業種や業務内容に関係なく効果を発揮できるため、どんな企業でも導入することが可能です。

以下の記事では、弊社が提供するRPAツール「WinActor」の導入事例をまとめています。
>>RPAの導入事例【業界&業務別の事例紹介/無料スタートも可能です】

あなたの企業と同じような業種や業務内容の導入事例をご確認いただくことで、RPA導入のイメージを膨らませることが可能ですので、ぜひご覧ください。

以上、「DXのビジネスへの効果とRPAとの関係性」についてご紹介しました。

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