ライブラリ
WinActorで業務を自動化する上で有用なライブラリを紹介しています。
掲載カタログの中で、ライブラリファイルをご所望の際は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
* ご利用中のWinActorのバージョンによってはライブラリが動作しない可能性がございます。予めご了承ください。
* 一部のライブラリは、お客様の環境でカスタマイズ(ノード、スクリプト等の修正)を要するものがございます。
* 画面OCRライブラリ以外についての価格はお問い合わせください。
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画面OCR
WinActorのシナリオ作成において、読み込み画像ファイルから、あらかじめ設定された座標情報をもとに、
切り取りした読み取り項目に対するOCR処理を行い、テキストに出力します。【動作環境】
・WinActor
- WinActor 5.x.x
- WinActor 6.x.x
- WinActor 7.x.x・対応OS
- Microsoft Windows 10 (32bit/64bit)
※サーバ向けのOSはサポート対象外。・実行環境
- Microsoft .Net Framework 4.5以上【前提・事前準備】
・読込画像対象ファイル
- BMP、JPG、PNG、TIF(シングルページ)、PDF(画像のみで構成されたPDFファイル)
- 画像ファイルがPDFの場合は、添付しているツールによりTIF形式に変換する必要があります。【作成方法】
(1) ライブラリのプロパティで読み込む画像ファイルパス、テキスト出力ファイルパス、使用する言語などを設定します
(2) 読み込み対象範囲を設定します
座標位置は、付属の座標取得ツールを使用して取得します。画面OCRライブラリとして以下を用意しております。
・文字認識処理(全角で全文字を取得) ・・・ 指定した画像ファイルより、全角で全ての文字を取得する
・文字認識処理(半角で英字を取得) ・・・ 指定した画像ファイルより、半角で英字のみを取得するライブラリ
・文字認識処理(半角で英字数字記号を取得) ・・・ 指定した画像ファイルより、半角で英字と数字、記号を取得する
・文字認識処理(半角で数字記号を取得) ・・・ 指定した画像ファイルより、半角で数字と記号を取得する
・キーワード認識処理 ・・・ 画像ファイルの中から、キーワードとなる文字から相対的な座標位置を取得して画像を切り取り、切り取った画像ファイルを読み取る
・複数座標認識処理 ・・・ 座標位置取得ツールにて取得した複数の座標位置を、繰り返し処理を使って読み取る