【DX061】New UI データ加工設定【トリム】について
こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
今回は、DX Suiteのデータ加工設定から「トリム」についてご案内いたします。
「トリム」は、入力されている文章の前後にスペースがあった場合、スペースをトリミング(切り落とし)し出力するデータ加工設定です。
スペースが入ることで別のデータ加工に影響を及ぼす場合など、予め削除する際などにご利用いただけます。
【操作方法】
例:読取結果の氏名の先頭にスペースが含まれており、氏名のみをA列へ出力したい場合
※姓名の間のスペースはそのまま
1) 読み取り範囲をそれぞれ設定し、「保存して閉じる」を選択
2) 画面遷移後、データ加工の「適用」をクリックし、「設定画面へ」を選択
3) 「加工設定を追加」をクリックし、加工設定から「トリム」を選択し、
出力列を「A列」に設定する
4)「保存して閉じる」を選択し、画面遷移後、もう一度「保存して閉じる」を選択し、設定完了。
読取結果の前後にスペースが入っていた場合、A列(出力列)へ出力の際には前後のスペースがトリミングされ、
姓名の間のスペースはそのままの状態で出力されます。
以上、ご参考になれば幸いです。
<本投稿の動作環境>
DX Suite(クラウド版)v1.120.2
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