【サンプル】フォルダーの削除(ファイル・サブフォルダを含む)
意外とフォルダー削除のライブラリがありそうでなかったので、フォルダー(ファイル・サブフォルダを含む)を削除する方法を2通り考えてみました。
前提:変数「削除フォルダーパス」に削除対象のフォルダーのフルパスがあらかじめ代入されているとします。
①標準ノードと標準ライブラリを使ったフォルダー削除
1.ライブラリ「文字列の連結(3つ)」を配置し、文字列1に「値⇒/c rmdir /s /q "」を設定し、
文字列2に変数「削除フォルダーパス」を設定し、文字列3に「値⇒"」を設定し、連結結果に変数「コマンド引数」
を設定します。
2.ノード「コマンド実行」を配置し、コマンドに「値⇒cmd」を設定し、オプションに変数「コマンド引数」を設定し、
「起動終了まで待つ(出力を受け取る)」を選択し、出力先変数名に変数「出力結果」を指定します。
②スクリプトを使ったフォルダーの削除
1.ノード「スクリプト実行」を配置し、下記のスクリプトを打ち込みます。
Set objFSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
objFSO.DeleteFolder !削除フォルダーパス!, True
If Err.Number <> 0 Then
Err.Raise 1, "", Err.Description
End IfSet objFSO = Nothing
2.設定タブで削除フォルダーパスに変数「削除フォルダーパス」を設定します。
以上です。