プチライブラリ使ってみた「ファイルパスからフォルダパスとファイル名を取得」
こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームのS.Tです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
今回はプチライブラリ「ファイルパスからフォルダパスとファイル名を取得」の紹介です。
■ライブラリ概要
このライブラリは、指定したファイルパスから、フォルダパスとファイル名を取得するライブラリです。
ファイルパスからフォルダパスだけ、またはファイル名だけ取得したいと思ったことはありませんか?
そんな時に活躍するライブラリです!
それではプロパティ設定画面を見ていきましょう。
■使ってみた
今回はデスクトップ上の「プチライブラリ」フォルダにある、「フォルダパスとファイル名を取得.xlsx」というファイルの、
フォルダパスとファイル名を取得します。
プロパティを設定していきます。
プロパティの対象ファイルパスにはフォルダパスおよびファイル名を取得したいファイルのパスを設定します。
フォルダパス・ファイル名には任意の変数を設定します。
また、待機ボックスには取得したフォルダパスとファイル名が「変数名:」に続いて表示されるように設定します。
■実行してみた
実行すると…フォルダパスとファイル名がそれぞれ取得できました!
■まとめ
今回はファイルパスからフォルダパスとファイル名を取得するライブラリの紹介でした。
ファイル名を変更せずにファイルをコピーしたい場合や、指定ファイルと同じフォルダにあるファイルのパスを作成したい場合などに
利用できます。
使いどころはピンポイントではありますが、活用すればノード数や設定項目が減少し、メンテナンスもしやすくなりそうです。
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今回紹介したライブラリは以下のページからダウンロードできます!
◆ファイルパスからフォルダパスとファイル名を取得するライブラリ
https://winactor.biz/library/2019/10/31_1454.html
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おわりに
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