【DX-Suite】一括エントリーで「誤読の選択」をやり直す方法について
一括エントリーは、チェックボックスのような同じ値が含まれる項目に有効なエントリー確認方法ですが、
一旦、「誤読の選択」でチェックボックスの「0」「1」の判定を行ってしまうと訂正ができず、
困っています。修正方法があれば、ご教授ください。
(困っているケース)
・チェックボックスのチェック記入の上に「取り消し線」があり、記入者はチェックを取り消している。
・AI-OCR(DX-Suite)で読み取って、チャックボックスは、一括エントリーで処理するが、
チェックボックスの表示画面では、横線がノイズのように入って見えるだけなので、
確認者が「誤読判定」を見逃してしまうことがある。
・一括エントリーでは「次へ」でページを進めることができるが、ページを戻ることができない。
(後から、「誤読判定」を見逃していることに気づいても戻って訂正することができない。)
・一括エントリーを完了した後は、通常エントリーに戻って確認作業を行うが、
一括エントリーでエントリーした値は表示されず未エントリーの項目についてエントリーを
行えるのみのため、一括エントリーで「誤読判定」を見逃してしまった項目については、
通常エントリーの画面では訂正することができない。
・再度、一括エントリーに入っても「判定済み」のため、何も表示されない。
エントリーの確認者が1人だけの運用のため、
AI-OCR(DX-Suite)のワークフローの設定は、
ワークフロー1に「OCR&エントリー」を設定
ワークフロー2、ワークフロー3は、「なし」で設定
しています。
一括エントリーを使わずに通常エントリーだけを使えば良いのですが、
チェックボックスのような項目は、やはり、一括エントリーが便利で使用したいと考えています。
エントリーの確認者が1人だけですが、ワークフロー2も設定する運用も考えたのですが、
数か所の「後戻りの訂正」のためにエントリー作業が2度手間になるのでやめました。
(一括エントリーは、「次へ」ボタンを連続してクリックしながら進めていくので、
注意深く確認するのを怠ってしまいがちではあります。言い訳ですが、、、、)
当方の使用方法の間違い(仕様の勘違い)などかも知れませんが、ご教授お願いいたします。
<追記>
使用環境は、 NaNaTsu AI-OCR with DX-Suite になります。