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こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。

今回は、DX Suiteのデータ加工設定から「年齢」についてご案内いたします。
「年齢」は、指定したセルに記載された生年月日から年齢を算出し、出力列に算出した年齢を出力するデータ加工設定です。
処理実行日を基に、誕生日前/誕生日後によって発生する年齢の差異を正確に出力します。

【操作方法】
例:A列に記載された生年月日から算出した年齢情報をB列へ出力する場合

1) 読み取り範囲をそれぞれ設定し、「保存して閉じる」を選択
2) 画面遷移後、データ加工の「適用」をクリックし、「設定画面へ」を選択
3) 「加工設定を追加」をクリックし、加工設定から「年齢」を選択し、下記画像のように設定する

【データ加工設定】
入力列:A
出力列:B

4)「保存して閉じる」を選択し、画面遷移後、もう一度「保存して閉じる」を選択し、設定完了。
  対象のファイルをアップロードしCSV出力をするとB列(出力列)に出力結果が表示されます。

※データ加工設定はCSV出力時に処理されます。そのため、CSVファイルの内容をご確認ください。
(読取テストやエントリー画面ではご確認いただけませんのでご注意ください)

入力フォーマット>「規定のフォーマット」は、和暦の元号y年M月d日、西暦のyyyy年MM月dd日や、
yyyy/MM/dddd、yyyy-MM-ddddなどの記載が想定される日付フォーマットです。
読取結果が「既定のフォーマット」の日付形式にあてはまらない場合、「直接入力」から指定することもできます。

以上、ご参考になれば幸いです。

<本投稿の動作環境>
DX Suite(クラウド版)v1.119.0

<お願い>
 本投稿に関しての問合せにつきましては、
 恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。

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