皆さんこんにちは。
前回まではヒストグラム探索用マクロの作成方法と作成したマクロをシナリオで取り込むところまで学習した結果を投稿しました。

今回は、OCRツール用マクロ作成について学ぶために、シナリオ作成マニュアルに沿いながらマクロを作成しました。
マクロ作成自体は、以前作成した「ヒストグラム検索用マクロ」より簡単に作成できました。

OCRツールから読み取る項目もキャプチャー画面上に表示されるので、とても分かりやすかったです。
ですが、表示された読取り項目を確認すると複数の項目が一つの読取り項目として表示されたり、
一つの項目が複数の読取り項目として表示されることもありました。

　

矩形情報編集を使うと読取り項目の編集はできますが、マウス操作ではなくx座標、y座標、幅や高さなどの値を変えながら編集するようになっているので操作しずらい感じはありました。

　

また、読取り項目として表示された項目の削除や読取り項目の追加が出来ないため、操作したい項目が読取り項目として表示される事を事前に確認してからシナリオを作成した方が良いと思います。

次回には今回作成したOCRツール用マクロファイルを活用するところを学習していきたいと思います