インストーラ種別が異なる場合のバージョンアップ手順について
お問い合わせ分類:アップデート
( 導入環境:Windows10 )
( バージョン情報:WinActor-v6.3.1 )
( ご利用中の資材:「標準ユーザー用」(旧インストールレス版) )
■前提事項
・現在WinActor-v6.3.1(標準ユーザー用)を利用し、1台の端末で複数ユーザーがWinActorを利用している。
・WinActor-v7.2.1.1にバージョンアップをし、現在と同じくWAの共同利用を行いたい。
・WinActor-v6.3.1(標準ユーザー用)とWinActor-v7.2.1.1はシナリオ確認作業のため、同居させて使用したい
■質問事項
WinActor-v7.2.1.1(標準ユーザー用)をインストール(Dドライブ等の共有フォルダ)、ライセンスコピーを実施し、別WindowsユーザでWAを使用するとアクティベート前の状態に戻ってしまいます。
ver7以降、標準ユーザー用での共同利用ができなくなったと伺いましたが、V6を標準ユーザでインストールしている場合のバージョンアップ手順についてご教示いただけないでしょうか。
以下に現在想定している3パターンのバージョンアップ手順を記載させていただきますが、別のやり方があればご教示ください。また、想定手順で問題ない場合、手順に誤りや不足がないか確認いただければ幸いです。
■パターン①(こちらが可能であれば大変ありがたいです。)
1.WinActor-v7.2.1.1(標準ユーザー用)をインストール(Dドライブ等の共有フォルダ)
2.WAを使用するWindowsユーザ分、ライセンスのコピー作業を実施する。
■パターン②(資材種別を合わせる必要がある場合)
1.WinActor-v6.3.1(標準ユーザー用)がインストールされている端末に、WinActor-v6.3.1(管理ユーザ用)をWindowsのAdmin権限でインストールする。
2.WinActor-v6.3.1(標準ユーザー用)→WinActor-v6.3.1(管理ユーザ用)にライセンス移管を実施する。
※同一端末内かつ同一バージョンでインストーラ種別が異なるWAを使用する場合も移管可能でしょうか
3.WinActor-v7.2.1.1(管理ユーザ用)をWindowsのAdmin権限でインストールする。
4.Ver6を管理ユーザでインストールしなおしているため、Ver7側でのアクティベートは不要。
■パターン③(インストーラ種別が異なるが、v6標準ユーザ、v7管理者ユーザの同居かつライセンスコピーが可能な場合)
1.WinActor-Ver7.2.1.1(管理者ユーザ用)を、WindowsのAdmin権限を持つユーザで共有フォルダ(Dドライブ等)にインストール。
2.WindowsのAdmin権限を持つユーザにて現在インストールされているVer6.3.1(標準ユーザ用)から、WinActor-Ver7.2.1.1(管理者ユーザ用)にライセンスコピーを行い、アクティベート。
※本作業を1度だけ実施すれば共有利用が可能と想定