ExcelファイルからExcelファイルへの転記(上から順に)
1.WinActorのバージョン
6.3.0
2.現状
使うファイル
①転記元のエクセルファイル
ファイルパス:C:\Users\ユーザー\Desktop\転記元ファイル.xlsx
シート名 :転記元シート
行数 :0~約50行
A列、B列、C列、D列の組み合わせはバラバラ。
E列には、転記先のどの行に転記されたかを記録する。
【↓転記前の転記元ファイルの状態↓】
②転記先のエクセルファイル
ファイルパス:C:\Users\ユーザー\Desktop\転記先ファイル.xlsx
シート名 :転記先シート
行数 :0~約1500行
A列には転記元のA列、B列は空白、C列には転記元のC列、D列には転記元のB列が転記されます。
【↓転記前の転記先ファイルの状態↓】
3.やりたいこと
転記元のD列:転記キーと、転記先のE列:転記キーが一致する場合のみ
A列には転記元のA列、B列は空白、C列には転記元C列、D列には転記元のB列が転記したい。
E列には、転記先のどの行に転記されたかを記録する。
転記先ファイルに空きの行がない場合は、次以降の行に転記する(例:転記先ファイルの7行目)
【↓転記後の転記先ファイルの状態↓】
【↓転記後の転記先ファイルの状態↓】
4.試したノードの組み合わせ
①:転記元の行番号と、転記項目を上の行から取得
②:転記先の行のうち、転記キーが一致する場合のみ転記を行う。
転記先の行番号を転記元に記録する。
※一致しない場合→転記先の行番号を+1。転記先の行数分繰り返す。
③:①を転記元の行数分繰り返す。
5.困ったこと
転記先の行数が1500行ほどあるので、一致する転記キーが転記先の下部にある場合に、転記に時間がかかる。
【↓困った例↓】7行目から11行目までは空振りになる。実際には数百行空振りになることもある。
6.質問
もっと転記が高速になるノードの組み立て方はあるでしょうか。
よろしくお願いいたします。