12

こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。

Excel上でフィルタをかけたいとき、

ライブラリ_18_Excel関連_10_フィルタ操作_「Excel操作(フィルタ条件設定)」

を使うと便利ですよね。

文字列を指定してフィルタをかけることができますが、少し工夫することで 「部分一致」 や 「除外」 を条件にフィルタすることも可能です。
いくつか例を挙げてご紹介しますのでご活用ください。

・今回の投稿で使用する記号
 「*」 : 任意の数の任意の文字を表します。
 「?」 : 任意の1文字を表します。
 「<>」:対象を除外します。

・フィルタ対象のデータ(例)

・まずは普通に文字列「青りんご」を指定すると、一致する1つのデータがヒットしますね。

・次に 「りんご*」 と指定すると、「りんご」で始まるデータがヒットします。

・「りんご??」と指定すると、「りんご」の後に2文字続くデータがヒットします。

・「<>りんご飴」とすれば、「りんご飴」を除外することが可能です。

他にも 「*りんご*」とすれば 「りんご」を含むデータが全てヒットしますし、
「<>」 とだけ指定すると 「空白のセルを除外」 という意味になります。

希望の条件によって、いろいろチャレンジできそうですね。

以上、なにかのお役に立てば幸いです。

<本投稿の動作環境>
OS:Windows10
WinActor:Ver.7.3.1

<お願い>
 本投稿に関しての問合せにつきましては、
 恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。
★お問合せ方法はこちらのコラムをご参照ください
 【WA0116】ユーザーフォーラムで質問を投稿するときの手順

☆★ほかのコラムは WinActor利用者向けコラム一覧 から★☆

この質問は解決済みのためクローズされています。
技術支援チーム74 質問の編集
回答とコメントは、会員登録(無料)で閲覧できるようになります。