WinActorを操作する時の小ネタ
WinActorを操作する時に知っておくと便利な(?)小ネタを紹介させていただきます。
また、他に小ネタをご提供してくださる方も募集していますので、何かご存知の方はドンドン書き込んでいただければ幸いです。
小ネタ①・パスのコピーについて
ファイルのフルパスをプロパティや変数に設定する際に、先頭と末尾の「""」を素早く削除する方法です。
ペーストしたあとに「BackSpace」→「Home」→「Delete」と打鍵します。(本当はマウスのボタンにショートカットとして登録できたら楽なのになぁと思っています。)
小ネタ②・空のエミュレーション
エミュレーションの自動記録がうまくいかない時など、プロパティ画面で操作内容を設定したい時はライブラリ「次の入力欄へ」を使うと便利です。内容は下の画像のように「Tab」のDownとUpだけなので、編集も容易です。
小ネタ③・シナリオファイルの開き方
シナリオを素早くWinActorで起動する方法です。WinActor.exeのショートカットにシナリオ(.ums5)をドラッグ&ドロップすると、WinActorの起動と同時にシナリオが開かれるので便利です。また、既にWinActorが起動している場合はメイン画面にドラッグ&ドロップする方法もあります
小ネタ④・自動記録作成
自動記録を行った際に、下の画像のような位置まで移動することがよくあります。
その時は、まず作成されたノードを選択し、「Ctrl」+「X」を押下し、切り取ります。
次に、グループをクリックし、「Delete」などを押下して消去します。
左側にある検索タブを選び、赤枠のあたりをクリックします。するとクリックした位置まで移動するので、そこで「Ctrl」+「V」でノードを貼り付けます。