【DX022】New UIの特徴、改善点紹介
こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
New UIについて、気になっているがまだ触ったことがない方も多いのではないでしょうか。
New UIは従来のDX Suiteの基盤とUIデザインをリニューアルしたものです。
DX Suite にログインいただくと、従来版(旧 UI)/ New UI の両方をお使いいただけます(2023年6月時点)。
New UIでは迷いなくスムーズに操作できるデザインを考慮し、画面の見やすさも改善しているので
ここでは代表的な改善点をご紹介いたします。
<New UIの特徴>
機能面の主な特徴は3つあります。
【デザイン改善点1】
帳票の「データ化」から「アウトプット」まで、全体のフロー(作業手順)が明記された画面になりました。
流れが一目でわかるので使いやすくなりましたね。
【デザイン改善点2】
データ加工画面は、「実際の帳票」「インプット列とアウトプット列」「詳細なデータ加工」の順に並べ、
直観的に操作しやすい画面になりました。
また、実際の帳票がデータ加工と同じ画面で見れるのも改善点です。
【デザイン改善点3】
フラグを用いたデータ加工は、「条件付き加工設定」として簡単に設定できるようになりました。
条件付き加工設定では、AND/OR条件も簡単に設定することができます。
また、任意でメモを入力できるようになりました。例えば、設定意図をメモに記載することで、
他のユーザーにも意図を共有することができます。
【デザイン改善点4】
ご利用いただく機会が多い「エントリー」は「データチェック」に名称が変更になり、操作性も改善されました。
読取制度別にフィルターをかけて表示もできます。
他にも、帳票定義設定や、Elastic Sorterなども含めて、細かい点で多くの改善を行いました。
まだ、New UIをご利用されていない方は、ぜひこの機会にご利用いただければと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
<本投稿の動作環境>
DX Suite(クラウド版) V1.107.1
<お願い>
本投稿に関しての問合わせにつきましては、
恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。