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こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。

いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。

今回は、DX Suiteのデータ加工設定から「文字列切り出し(先頭)」についてご案内いたします。

「文字列切り出し(先頭)」は、読み取った文字列の先頭から指定位置までを切り出し、出力するデータ加工設定です。

例えば、8桁の生年月日のうち、先頭の4桁(西暦部分)のみを切り出したい。

このようなケースで、読み取った内容から西暦のみを出力することができます。

【操作方法】

例:A列で「生年月日」を読み取り、西暦部分のみA列へ出力する場合

1) 読み取り範囲をそれぞれ設定し、「保存して閉じる」を選択

2) 画面遷移後、データ加工の「適用」をクリックし、「設定画面へ」を選択

3) 「加工設定を追加」をクリックし、加工設定から「文字列切り出し(先頭)」を選択し、

   入力列・出力列をA列に設定する。

4) 切り出す文字数(先頭から)へ「4」と入力

5) 「保存して閉じる」を選択し、画面遷移後、もう一度「保存して閉じる」を選択し、設定完了。

※データ加工設定はCSV出力時に処理されます。そのため、CSVファイルの内容をご確認ください。

(読取テストやエントリー画面ではご確認いただけませんのでご注意ください)

以上、ご参考になれば幸いです。

<本投稿の動作環境>

DX Suite(クラウド版)v1.125.0

<お願い>

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 恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。

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