【DX079】New UI データ加工設定【文字列切り出し(末尾)】について
こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
前回までのコラムで、「文字列切り出し(先頭)」「文字列切り出し(任意)」についてご案内いたしました。
【DX077】New UI データ加工設定【文字列切り出し(先頭)】について
【DX078】New UI データ加工設定【文字列切り出し(任意)】について
今回ご案内するのは、文字列切り出しのデータ加工設定から「文字列切り出し(末尾)」です。
こちらは読み取った文字列の末尾から指定位置までを切り出し、出力する機能です。
例えば、「ABCDE-1234」と振られた製品番号のうち、末尾の番号のみを出力する、といった操作が可能です。
【操作方法】
例:A列で「製品番号」を読み取り、番号部分のみA列へ出力する場合
1) 読み取り範囲をそれぞれ設定し、「保存して閉じる」を選択
2) 画面遷移後、データ加工の「適用」をクリックし、「設定画面へ」を選択
3) 「加工設定を追加」をクリックし、加工設定から「文字列切り出し(末尾)」を選択し、
入力列・出力列をA列に設定する。
4) 切り出す文字数(末尾から)へ「4」と入力
5) 「保存して閉じる」を選択し、画面遷移後、もう一度「保存して閉じる」を選択し、設定完了。
※データ加工設定はCSV出力時に処理されます。そのため、CSVファイルの内容をご確認ください。
(読取テストやエントリー画面ではご確認いただけませんのでご注意ください)
以上、ご参考になれば幸いです。
<本投稿の動作環境>
DX Suite(クラウド版)v1.126.0
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