こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。

いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。

今回は、DX Suiteのデータ加工設定から「文字列置換(完全一致)」についてご案内いたします。
「文字列置換(完全一致)」は、読み取った文字列全てを任意の文字列へ変換し、出力するデータ加工設定です。

【操作方法】
例：A列で商品コード「A1-0001」を読み取り、商品名「ハンドクリーム」を出力する場合

１）　読み取り範囲をそれぞれ設定し、「保存して閉じる」を選択

２）　画面遷移後、データ加工の「適用」をクリックし、「設定画面へ」を選択

３）　「加工設定を追加」をクリックし、加工設定から「文字列置換(完全一致)」を選択し、
　　　入力列・出力列をA列に設定する。

４）　置換前文字列へ「A1-0001」、変換後文字列を「ハンドクリーム」と入力。

５）　「保存して閉じる」を選択し、画面遷移後、もう一度「保存して閉じる」を選択し、設定完了。

文字列変換(部分一致)、文字列置換(完全一致)をそれぞれ帳票にあわせて設定ください。

※データ加工設定はCSV出力時に処理されます。そのため、CSVファイルの内容をご確認ください。
（読取テストやエントリー画面ではご確認いただけませんのでご注意ください）

以上、ご参考になれば幸いです。

＜本投稿の動作環境＞
DX Suite（クラウド版）v1.128..0

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