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お問い合わせ分類:帳票定義

( 利用端末のOSの種類:Windows10 64bit Pro )

( 利用しているブラウザの種類:Edge )

読取条件の指定において、文字の種別を指定することができますが、
認識するターゲットの文字を限定することはできないでしょうか?

●行いたいこと
・帳票の欄の中に、「○」(丸)、あるいは、「-」(横棒)のいずれかが記入されている欄があります。
 認識したい文字として

  「○」(記号の丸)、あるいは、「-」(全角のマイナス)
 に限定して認識させたい。

●以下の2つの方法を試みました。
【方法1】
 ・ユーザ辞書を作成し、「○」の参照キー と 「-」の参照キーの2つのみを設定し、
  値1、値2、値3 は空欄としました。
 ・「読取範囲の詳細設定」で、作成したユーザ辞書を指定し、出力列を"参照キー"に設定しました。
 ・「読取範囲」の「読み取り条件の指定」の欄は、指定なし(すべての文字)に設定しています。
【方法2】
 ・ユーザ辞書を作成し、複数の参照キーを設定しました。
  参照キーとして、
   「〇」(記号の丸)の参照キー、
   「〇」(漢数字の丸)の参照キー、
   「O」(英文字のオーの全角、半角、大文字、小文字)の参照キー、
   「0」(数字のゼロの全角、半角)の参照キー、
  など、「〇」の文字に似た文字を設定し、それらの参照キーの出力列の"値1"に「〇」を設定
 ・「-」の文字についても、同様に
   「-」(全角のマイナス)の参照キー、
   「-」(半角のマイナス)の参照キー、
   「ー」(全角の長音)の参照キー、
  など、「-」の文字に似た文字を設定し、それらの参照キーの出力列の"値1"に「-」を設定

 ・「読取範囲の詳細設定」で、作成したユーザ辞書を指定し、出力列を"値1"に設定しました。

下記、ご教授頂けると幸いです。
(質問)
Q1) 上記の【方法1】の場合、
  「〇」の文字の大きさが小さい場合は、「o」(英文字のオー)として認識されました。
  「参照キーのみを設定して、参照キーを出力指定したユーザ辞書」は、1文字のみの場合だと

   機能しないとの理解であっているでしょうか?
Q2) 上記の【方法2】の場合、「丸」については、期待する結果が得られそうでした。
  しかし、「横棒」については、「取り消し線」、あるいは、「ノイズ」として
  認識されてしまうのか、結果が「空欄」になってしまうケースが多数見られました。
  => 取り消し線を認識するロジックを無効に設定することはできないでしょうか?
Q3) 「読取条件の指定」で文字の種別を指定 と ユーザ辞書を使って設定する
  の2つの方法以外に、認識したい文字を限定する方法はないでしょうか?
Q4) 上記の【方法2】の改善方法があればお教えください。

   あるいは、【方法2】以外に良い方法があればお教えください。

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