《改善要望》実行版でもプロパティ参照可能に。オプションを端末単位で設定保存できる機能を。
WinActorVer7.4.1を使用しています。
1.実行版でもプロパティ参照可能に。
前から思っておりましたが、実行版において、エラーで止まった時、変数の現在値は見たり書き換えたりできますが、
止まっているノードでどのような変数を設定しているか分からず、困ります。
シナリオによっては、そこで変数の現在値を直すだけで続行できる場合も多く、できれば実行版でプロパティの参照は
できるようにしていただけると、大変助かります。
2.オプションを端末単位で設定保存できる機能を。
RPA用PCを何人かで使用していて、実行するときは各社員のアカウントでログインしています。
シナリオ実行は、ショートカットを用意しており、ダブルクリックするだけで実行するようにしています。
(WinActorを単独起動させるようなオペレーションはさせていない)
本当は、自動更新機能やスクリーンセーバーを起動させない機能、拡張機能など使いたいのですが、オプション設定は
プロキシーも含め、個人ごとでやらせたくないです。やらないとエラーとなるからです。
オプションの中でも、「端末で設定を共有」みたいな設定があるといろいろ活用できます。
他の方の投稿にもありましたが、ブラウザの拡張機能インストールもできると、本当に助かります。
3.これは気になっています。
ライブラリのExcel操作などで特に目立ちますが、最後のSet xxx = Nothingでxxxを誤っているものが多いです。
例えば、Excel操作(検索一致) では、
Set xlsApp = Nothing
Set existingXlsApp = Nothing
Set ExcelWorkBook = Nothing → Set WorkBook = Nothing ですよね
Set Excelworksheet = Nothing → Set worksheet = Nothing ですよね
Set sheetName = Nothing → sheetName はオブジェクト変数ではないです この行は不要
Set filePath = Nothing → filePath はオブジェクト変数ではないです この行は不要
やはり商品なので、こういう記述もちゃんとして欲しいです。(改変するときに、気になってしまいます)
できれば、「Option Explicit」を先頭に入れ、全ての変数が宣言されていないとエラーになるようなコーディングをお願いしたいです。
他にもこれは!というものがあればコメントでも回答でも入れてくださいm(_ _)m
将来に向け、よりよいWinActorとなるよう、みんなで要望を出していきましょう!