【サンプル】ポップアップウィンドウの操作について
IE等を操作した際に表示されるポップアップウィンドウがシナリオで
捕まえられずエラーとなる事があると思います。
そんな時にこんなサブルーチンを作成すると良いかもしれません。
例外処理が入っているのでサブルーチン化をお勧めします。
他のエラーの影響がなくなることが理由です。
例:
「クリック(IE)」操作後にポップアップウィンドウが表示される際に
ノードの後に以下の画像の様なサブルーチンを実行させる。
1.ウィンドウ識別クリア
エラー回避のおまじないだと思ってください。
2.変数値設定
正常系の処理がうまくいったときに使用する変数を初期化
例えば0を設定
3.繰り返しグループ
ウィンドウが捕まえられるまで何回ループさせるかを設定
例えば10回繰り返す
4.例外処理グループ
ウィンドウハンドル取得 ノードが失敗すると異常系処理を行う
5.ウィンドウハンドル取得
対象のポップアップするウィンドウ名を設定
例:
6.指定時間待機
念のため300ms~1000ms(1秒)待機
例:
7.変数値設定
正常にウィンドウハンドルできた場合に処理2.にて設定した
変数の値を変更
例えば1を設定
8.繰り返し終了
ウィンドウハンドルできた場合にループから抜けます。
9.分岐グループ
ウィンドウハンドルできている場合とできていない場合の処理を
帰る場合に挿入します。
例えば処理7.で設定した変数値1の場合はTrue
10.各処理
ウィンドウハンドルできている場合とできていない場合の処理を
設定します。
例えばOKボタンをクリックする等
参考まで。
設定値が分からないという投稿があったので参考値を画像にて追加