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マニュアルにはWebDriverの配置場所について、以下のように記述されています。

4.5. WebDriver の配置
ドキュメント¥WinActor¥webdriver の下に、前述でダウンロードした
「chromedriver.exe」、「msedgedriver.exe」、「MicrosoftWebDriver.exe」、「geckodriver.exe」
のいずれかを配置します。

また、ドライバを相対パスで指定した際の検索順については、以下のように記述されています。

ドライバファイルが相対パスで指定されていた場合は下記の検索順となります。
①[マイドキュメント]¥WinActor¥webdriver のフォルダ
②[WinActor のインストールフォルダ]
③[WinActor インストールフォルダ]¥webdriver のフォルダ

しかしながら、仕様かどうかは分かりませんが、実際にはマイドキュメントのWinActor配下に、
WebDriverを配置した場合でも、WinActorは認識してくれるようで、
また、検索順についても上記①よりも優先度が高いようです。
そのため、実際の検索順については下記のようになっています。

  1. [マイドキュメント]¥WinActor のフォルダ
  2. [マイドキュメント]¥WinActor¥webdriver のフォルダ
  3. [WinActor のインストールフォルダ]
  4. [WinActor インストールフォルダ]¥webdriver のフォルダ

もしも、マイドキュメントのWinActor配下にWebDriverを保存している方がいれば、気を付けてください。
(私は、一時的にWebDriverの指定をさせない目的で、一階層上に移動させた結果、このようなことになりました。)
該当するバージョンについては、恐らく7.2.0だけだと思います。(7.1.0、5.2.1では認識しませんでした。)

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