【踊ってみた同好会(仮)】日付差計算ライブラリの応用例のご紹介
みなさん、こんにちは。
みなさんはライブラリの日付関連フォルダにある、
「日付差計算」は利用されていますか?
今回のコラムは、この日付差計算にまつわるお話しです。
と言っても、浦島太郎が竜宮城に行っていた時の日付差を計算する訳ではありません。
このライブラリ、スクリプトの一部をちょこっといじると
年数差、月数差、時刻差を計算する機能に大変身!
と言うわけです。
興味が湧いてきましたか?
あ、ブラウザの戻るボタンを押してはダメですよ。
このライブラリの日付差を計算する部分は、
「diff = DateDiff("d", date1, date2)」
のところです。
この「"d"」が二つの日付の日数差を計算するように決めているわけです。
この「d」を
「yyyy」に変えれば年数の差(1日後でも年が変われば「1」年後となります。)
「q」で四半期の基準での差を
「m」で月数の差を
「h」で時間差を
「n」で分差を
「s」で秒差を
計算してくれます。
では、さっそく「d」を「s」に変えて、やってみました。(前後の「"」は消さずに残しておいてくださいね。)
上記のシナリオの各機能を設定し、実行すると
となりました。
■参考URL:https://www.kanaya440.com/contents/script/vbs/function/date/date_diff.html
■関連プチライブラリ:https://winactor.biz/library/2019/01/30_612.html
(指定した2つの時間の差分を取得するライブラリ)
今回もありがとうございました!