【DX009】DX Suite データ加工設定「チェックボックス変換」
こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
今回は、チェックボックス変換についてご案内させていただきます。
読取条件の指定で「チェックボックス」を指定した場合の読み取り結果は、チェックが入っていれば「1」、入っていなければ「0」と出力されます。
この数値での出力をデータ加工設定「チェックボックス変換」を利用することで、実際の項目内容などに変換して出力することができます。
例)「男性、女性」の選択がある帳票でチェック内容を読み取って、別の列にその値を出力する
#出力イメージ
例では、男性にチェックが入っていたため、A列に「1」、C列に「男性」が出力されました。
※出力をC列→A列にすると、「1」が「男性」で上書きされて出力されます。
女性が選択された場合は、C列に「女性」が出力されます。どちらもチェックがある場合は、C列に「男性,女性」と出力されます。
CSVファイルを出力した後のご利用イメージに合わせてご活用いただけるかと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
<本投稿の動作環境>
DX Suite(クラウド版) v1.32.0
<お願い>
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