【DX012】DX Suite データ加工設定「利用時におけるコツ②」
こんにちは、NTTデータ 技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
前回に続きまして、データ加工設定利用時におけるちょっとしたコツを
お話させていただきます。
Intelligent OCRで読み込んだデータのうち、CSV出力時に不要なものを
「CSVファイル出力設定」機能のCSV列破棄を指定することで非出力にすることができます。
例)D列~H列をワークセルとしてデータ加工。結果をA列、B列、C列に設定し、C列までをCSV出力したい
まず、ドキュメント設定の左側のメニューから「CSV設定」を選択します。
「CSVファイル出力設定」という画面が出てくるので、「ここまで出力したい」という列を指定します。
今回はC列まで出力したいので「3」と記入します。
設定ボタンをクリックすれば完了です。
実際に出力してみましょう!
このようにC列まで出力され、D列以降は結果に反映されません。
出力データの利用イメージに合わせてご活用ください。
以上、ご参考になれば幸いです。
<本投稿の動作環境>
DX Suite 1.0(クラウド版) v1.32.0
<お願い>
本投稿に関しての問合わせにつきましては、
恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。
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