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こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。

いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。

今回は、DX Suiteのデータ加工設定から「チェックボックス変換」についてご案内いたします。

読取条件でチェックボックス、マークシート・押印、チェックボックス・マークシート・押印を使用すると

チェックされると「1」、チェックがないと「0」がCSVへ出力されます。

「チェックボックス変換」を利用すると、「1」「0」ではなく希望の文字列をCSVへ出力することができます。

例えば、性別の記入欄のチェック(レ点や○)を読み取って、読み取った性別をCSVへ出力したい。

このようなケースで、読み取った内容を迅速に判断し、入力された内容を出力することができます。

【操作方法】

例:D列(男)、E列(女)で〇が付いている場合には、該当の性別をCSVへ出力したい

1) 読み取り範囲をそれぞれ設定し、「保存して閉じる」を選択

2) 画面遷移後、データ加工の「適用」をクリックし、「設定画面へ」を選択

3) 「加工設定を追加」をクリックし、加工設定から「チェックボックス変換」を選択し、

   入力列をD・E列、出力列をD列に設定する。

4) 「保存して閉じる」を選択し、画面遷移後、もう一度「保存して閉じる」を選択し、設定完了。

なお、赤枠で選択数の制限や、選択がない場合にエラーを出力することもできます。

必要に応じて選択ください。

※データ加工設定はCSV出力時に処理されます。そのため、CSVファイルの内容をご確認ください。

(読取テストやエントリー画面ではご確認いただけませんのでご注意ください)

以上、ご参考になれば幸いです。

<本投稿の動作環境>

DX Suite(クラウド版)v1.122.2

<お願い>

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