【DX077】New UI データ加工設定【文字列切り出し(先頭)】について
こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
今回は、DX Suiteのデータ加工設定から「文字列切り出し(先頭)」についてご案内いたします。
「文字列切り出し(先頭)」は、読み取った文字列の先頭から指定位置までを切り出し、出力するデータ加工設定です。
例えば、8桁の生年月日のうち、先頭の4桁(西暦部分)のみを切り出したい。
このようなケースで、読み取った内容から西暦のみを出力することができます。
【操作方法】
例:A列で「生年月日」を読み取り、西暦部分のみA列へ出力する場合
1) 読み取り範囲をそれぞれ設定し、「保存して閉じる」を選択
2) 画面遷移後、データ加工の「適用」をクリックし、「設定画面へ」を選択
3) 「加工設定を追加」をクリックし、加工設定から「文字列切り出し(先頭)」を選択し、
入力列・出力列をA列に設定する。
4) 切り出す文字数(先頭から)へ「4」と入力
5) 「保存して閉じる」を選択し、画面遷移後、もう一度「保存して閉じる」を選択し、設定完了。
※データ加工設定はCSV出力時に処理されます。そのため、CSVファイルの内容をご確認ください。
(読取テストやエントリー画面ではご確認いただけませんのでご注意ください)
以上、ご参考になれば幸いです。
<本投稿の動作環境>
DX Suite(クラウド版)v1.125.0
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