【DX078】New UI データ加工設定【文字列切り出し(任意)】について
こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
前回のコラムでは、「文字列切り出し(先頭)」についてご案内いたしました。
【DX077】New UI データ加工設定【文字列切り出し(先頭)】について
文字列切り出しのデータ加工は、先頭のみの切り出しだけではございません。
指定の位置から任意の文字数のみを切り出し、出力することも可能です。
今回は、文字列切り出しのデータ加工設定から「文字列切り出し(任意)」についてご案内いたします。
【操作方法】
例:A列で「住所」を読み取り、「市町村名」の部分のみA列へ出力する場合
1) 読み取り範囲をそれぞれ設定し、「保存して閉じる」を選択
2) 画面遷移後、データ加工の「適用」をクリックし、「設定画面へ」を選択
3) 「加工設定を追加」をクリックし、加工設定から「文字列切り出し(任意)」を選択し、
入力列・出力列をA列に設定する。
4) 開始位置を「3」、終了位置を「6」と設定
[開始位置]には切り出したい文字列の1つ手前の文字の先頭からの文字数を設定します。
[終了位置]には切り出したい文字列の末尾の文字の先頭からの文字数を設定します。
5) 「保存して閉じる」を選択し、画面遷移後、もう一度「保存して閉じる」を選択し、設定完了。
※データ加工設定はCSV出力時に処理されます。そのため、CSVファイルの内容をご確認ください。
(読取テストやエントリー画面ではご確認いただけませんのでご注意ください)
以上、ご参考になれば幸いです。
<本投稿の動作環境>
DX Suite(クラウド版)v1.125.0
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