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こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。

いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。

「いつ出力したファイルか分かりやすいように、CSVファイル名に日付を入れたい」

そんな時、ありませんか?

DX Suiteでは、OCR後にダウンロードするCSVファイル名の指定を行うことが出来ます。

出力されるファイル名を統一することで、管理も簡単になりますね!

今回はCSVファイル名の変更方法について、ご案内いたします。

例:「ワークフロー名_年月日」表記でCSVファイルを出力したい場合

【操作方法】

ワークフロー編集画面へ遷移後、画面下部の「アウトプット」を選択します。

CSVファイル名のほか、文字コード、CSVヘッダー名の出力有無を指定することができます。

CSVファイル名は、以下3種類から選択することが出来ます。

・アップロードしたファイル名(※デフォルト)

・ユニット名(アップロード時に都度入力するユニット名)

・任意のファイル名(固定のファイル名)

今回のように「ワークフロー名_日付表記」をCSVファイルを出力する場合、

「任意のファイル名」を選択し、出力ファイル名の入力欄へ記載していきます。

ワークフロー名や日時などを自動取得できる「変換タグ」を使用することで出力できます。

入力後、「保存して閉じる」を選択し、設定完了です。

ユニット作成後、CSVファイルをダウンロードすると、以下のようにCSVファイルが出力されます。

ワークフロー名、年月日のほか、以下のような変換タグがご利用いただけます。

   項目         変換タグ

ワークフローID    {workflowId}        

ワークフロー名    {workflowName}        

年月日        {yyyymmdd}        

年月日時分秒     {yyyymmddhhmmss}        

ログインユーザーID  {loginUserId}        

ログインユーザー名  {loginUserName}        

ユニット作成者ID   {createUserId}        

ユニットID      {unitId}        

ユニット名      {unitName}        

以上、ご参考になれば幸いです。

<本投稿の動作環境>

DX Suite(クラウド版)v1.129.0

<お願い>

 本投稿に関しての問合せにつきましては、

 恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。

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