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こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。

いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。

読取位置が固定じゃなくても項目名を指定することでCSV出力ができる「項目抽出」機能

皆さんお使いいただいてますでしょうか。

その「項目抽出」に新たに「OCR補正」機能がリリースされました!

<過去項目抽出のコラム>

【DX050】新機能「項目抽出」について~基本操作編~

【DX051】新機能「項目抽出」について~追加指示・設定のコツ編~

【DX081】項目抽出~データ加工機能~

項目抽出でわずかに誤読してしまう・・・

特定の文字列を他の文字列に置換したい・・・と考えていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

従来の「回転補正」に加え、「OCR補正」の機能が追加されたことにより、

ユーザ辞書を利用して読取結果を他の文字列に置換したり、誤読を補正する設定が可能になりました!

(※機能の追加に伴い、これまでは「回転補正」と記載されていたワークフロー上の表示は、「補正設定」に変更になりました。)

今回は、項目抽出機能の「OCR補正」設定についてご案内いたします。

使い方は、ワークフロー画面から補正設定をクリックし、OCR補正設定を「適用」にします。

その後「OCR補正設定へ」をクリックすると、OCR補正設定画面へ遷移いたします。

(データ化の項目が設定されていない場合、「OCR補正設定画面へ」を選択することが出来ないのでご注意ください)

画面右上の「OCR補正設定を追加」から、通常の帳票と同様にOCR補正設定が可能です。

※「項目抽出」ではフォーマットが異なる帳票に対して設定を行うため、上記のように「画像がありません」という表記になります。

 エラーではございませんので、ご安心ください

以上、ご参考になれば幸いです。

<本投稿の動作環境>

DX Suite(クラウド版)v1.129.0

<お願い>

 本投稿に関しての問合せにつきましては、

 恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。

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