【DX111】データ加工設定「日時挿入」について~応用編①~
こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
前回のコラムでは、2024年11月12日リリースで追加された「日時挿入」についてご案内いたしました。
【DX110】データ加工設定「日時挿入」について
「日時挿入」は出力の際、yyyyMMddHHmmss 形式で出力されますが、
データ加工設定を組み合わせることで形式を変更することができます。
今回は応用編と題して、「日時挿入」と「日付フォーマット」での一例をご案内いたします。
※データ加工設定はCSV出力時に処理されます。そのため、CSVファイルの内容をご確認ください。
(読取テストやデータチェック画面ではご確認いただけませんのでご注意ください)
■例1:「日時挿入」で出力する形式を「yyyy/MM/dd」に変更する
【設定方法】
まずデータ加工「日時挿入」でユニット作成日時を出力し、
そのあとデータ加工「日付フォーマット」を使い希望の形式に変更します。
1) データ加工「日時挿入」を以下のように設定します。
出力列は今回A列としております。
2) 「加工設定を追加」から「日付フォーマット」を作成します。
入力フォーマットは既定のフォーマット、出力フォーマットは希望の出力形式を選択ください。
今回はyyyy/MM/ddに設定します。
以上、ご参考になれば幸いです。
<本投稿の動作環境>
DX Suite(クラウド版)v1.143.1
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恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。