【WA0176】「ユーザライブラリに追加」機能のご紹介
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今回のコラムはこんな方にオススメです☆
・「ユーザライブラリに追加」機能を知らない方、使用したことがない方
■「ユーザライブラリに追加」とは
作成したシナリオの一部を「ユーザライブラリに追加」機能を使用して保存することで
他のシナリオで再利用できる部品にする機能です。
■使用手順
フローチャート表示エリアでユーザライブラリに追加する対象のノードまたはグループ、
サブルーチングループを選択し、ライブラリパレットの上部にある「ユーザライブラリに追加」アイコンをクリックする。
※対象のノードまたはグループ、サブルーチングループを選択して右クリックからも追加可能です。
「ユーザライブラリに追加」をすると、ライブラリパレットに追加されるため、
通常のライブラリと同じようにドラッグ&ドロップでフローチャート表示エリアに移動させて使用します。
※追加したノード等に付けられた名前が、ユーザライブラリのライブラリ名として登録されます。
※ユーザライブラリは、「ドキュメント¥WinActor¥libraries」フォルダにユーザライブラリファイルとして保存されます。
※保存されたユーザライブラリは、移動またはコピーして他の環境で利用することができます。
・「サブルーチン呼び出し」ノード、またはそれを含んだグループやサブルーチンは
ユーザライブラリに追加することができません。
・複数のノードを選択していた場合、ユーザライブラリに追加することができません。
・「ユーザライブラリに追加」機能は評価版では利用できません。
【動作検証環境】
WinActor Ver.7.4.4
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